まんのう公園の魅力を地元の人が語りつくしました | まんのう町

ヨス

執筆者

香川県丸亀市在住。香川で生まれ、育ったブロガー。2013年に始めたブログ「ヨッセンス」は月に100万回読まれるブログに。香川県の楽しいところ、美味しいものを紹介します。著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』『読まれる・稼げる ブログ術大全』。

香川県で一番大きな公園といえば、日本に17箇所ある国営公園のうちの1つ国営讃岐まんのう公園です。

四国では唯一の国営公園ですが、どういうところがオススメポイントなのでしょうか?

今回は10年以上の間、毎年何度も通っているわたしがその魅力について語ります!

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目次

整備されていて美しい

まんのう公園の魅力としてまずお話ししたいのは、非常に整備されていて美しいということ。

350ヘクタールという東京ドーム74個分というべらぼうに広い敷地ですが、どこもかなり整備されています。

本当にゴミ一つ落ちていません。

まんのう公園の入り口

まんのう公園の入り口付近はこんな感じです。

まんのう公園の入り口
まんのう公園の入り口

案内所の建物は石垣デザインでなかなかいい感じですねー。

マスコットキャラクター「ドラ夢」

まんのう公園の入り口に入ってまずあるのが、こちらの花で作られた「ドラ夢」。

まんのう公園のマスコットキャラクター「ドラ夢」
まんのう公園のマスコットキャラクター「ドラ夢」

この「ドラ夢」は、まんのう公園のマスコットキャラクターです。

まんのう町のシンボルでもある「満濃池」に竜神が住んでいるといういわれがあるため、「ドラゴン」をモチーフにしているそうです。

この「ドラ夢」の前で記念写真の撮影ができますよー。

緑と石のヴェスタ

さらに行くと、「緑と石のヴィスタ」という両側が石垣になっている地帯です。

ここ、実は石の壁と壁の幅がどんどん狭くなっている構造で、現実以上に奥行きが感じられるような仕掛けだそうです(← 知らなかったけど)。

緑と石のヴィスタ
緑と石のヴィスタ

このあたりは、イルミネーションの時期も超綺麗ですね。お花も植えられていて、個人的にはこの辺りの雰囲気が大好き。

昇竜の滝

もうちょっと行くと「昇竜の滝」があります。ここ、人工の滝ですがすごいですね。

昇竜の滝
昇竜の滝

9メートルある滝ですが、1時間に一度(10時、11時みたいにピッタリの時間に)水がドドっと流れる瀑布が見られます。

おおー! すごい迫力! 何十回と来ているのに、数回しか見たことがないんですよね……。

大自然に囲まれている!

この まんのう公園ですが、山を丸ごと公園にしているような感じです。

なので、まさに大自然!! 当たり前ですが、大自然をいやというほど堪能できます(笑)。

こちらは航空写真で まんのう公園を見たところです。

ね? すごいところでしょ? 満濃公園のそばにある大きな池が、日本一大きなため池こと満濃池です。

池のある景色

飛竜池という池が園内にあるのですが、これが綺麗なんです。

希望の丘展望台の近くにある「飛竜池」
希望の丘展望台の近くにある「飛竜池」

5月は鯉のぼりを池の上を泳がせているそうですね。

この雰囲気ですよ! 最高ですね。

こちらも飛竜池(逆側)
こちらも飛竜池(逆側)

個人的には池があるとトンボがいるので好きですね。

木のある景色

もう、いたるところに木があります。

カブトムシの好きそうなどんぐり系の木もあるので、夜間に来ると捕れそう。まぁ、そんな時間には入れないけど(笑)。

当たり前ですが木々もいっぱいあります
当たり前ですが木々もいっぱいあります

この写真の休憩スペースですが、2日前までに予約をすればバーベキューができるんだとか。たぶんあんまり知られてないと思うけど。

草原の景色

特にすごいのがこちらの「竜頭の里」と呼ばれる広場。

竜頭の里と呼ばれる超広い場所
竜頭の里と呼ばれる超広い場所

遠くに見える讃岐山脈が自然の壮大さを物語っているかのようですね。

雪がつもることもある

冬には雪が積もることもあります。山ですからね。

いろんな昆虫がいっぱい

園内にはたくさんの種類の昆虫がいっぱいです。

園内で捕まえることは禁止になっていますが、捕ったあとに逃すのなら問題ないそうですよ。

まんのう公園で見られる昆虫は次のようなものです。

まんのう公園で見られる昆虫

  • トンボ
  • バッタ
  • コオロギ
  • カマキリ
  • チョウ
  • カブトムシ
  • クワガタ
  • テントウムシ

シオカラトンボ、ウスバキトンボ、コシアキトンボ、チョウトンボ、ハグロトンボ、ギンヤンマ、オニヤンマのようなメジャーどころは全部いますね。湿地帯があるのでわたしのようなトンボ好きにはうれしいです。

ちなみに、木の樹液があるところにはスズメバチがくることもあるので注意しましょう

自然生態園ではガイドウォークも!

自然生態園という「讃岐地方の懐かしい古里の風景」、つまり「ため池」のある里山を復元したところもオススメです。

この自然生態園は香川県の昔の風景を再現したようなつくりになっています。

まんのう公園の自然生態園
まんのう公園の自然生態園

いい感じですねー。ここでは、自然を学んで、遊んで、自然を感じるプログラムとしてボランティアの方によるガイドウォークなども開催されています。

わりと頻繁にやっているので公式サイトで日程をチェックしてご参加ください。おすすめです。

ドラ君という名前だそう。かわいい……。

四季折々のお花がステキ

まんのう公園の1番の魅力って?と聞かれたら「お花!」って答える方は多いかもしれません。

そのくらい、四季折々のお花がこれでもかと咲きまくっているんですよ! 特に春!

【春】チューリップ・スイセン・ネモフィラ・桜など

春には、3月下旬から5月上旬ぐらいまで毎年「春爛漫フェスタ」というイベントをやっています。

これがほんとうにすばらしくて、うちの家族は毎年来ています。チューリップとスイセン、ネモフィラが楽しめます。

春はチューリップやスイセンがすごい
春はチューリップやスイセンがすごい

個人的にはチューリップが好きですねー。

あと、ソメイヨシノではないのですが、早咲きの種類の桜があります。

桜の花もあります
桜の花もあります(ソメイヨシノではない)

ネモフィラもすごいですね。

【夏】アジサイ・アサガオ・ヒマワリなど

まず、初夏の見どころはというと、やっぱりアジサイでしょう!

いやー、見事ですね。

なんと、20,000株ものアジサイを植えているんだとか。香川にあるアジサイ神社こと粟井神社ですら3,000株(←でも十分すぎる)なので、すさまじいですね。

そして、わたしの好きなのがアサガオのトンネル。

夏にはアサガオのトンネルが!
夏にはアサガオのトンネルが!

ここを通るのにワクワクしない子どもはいないですよ。

あと「花巡りの丘」では7万本のヒマワリがあるそうです。

【秋】コスモス・コキアなど

コスモスはチョコレートのにおいのする「チョコレートコスモス」とか、ピンク、白、赤といろんな種類のコスモスが見られます。

秋にはコスモスとか
秋にはコスモスとか

いいですねー。コスモスってほんとにかわいい花だわ。

さらに、2016年からはコキアも植えられました。

コキアは「花巡りの丘」で見られます。5千本もあるそうなので、これも楽しみ。

【冬】梅・菜の花・クリスマスローズなど

2月下旬ぐらいから10万本の菜の花が見られます。梅の花も綺麗ですねー。

「竜頭の森」ではクリスマスローズもかなり気合入っています。

ユキヤナギも綺麗ですね。

めちゃくちゃ広い芝生広場

まんのう公園に入ってふつうに進んでいくと、「竜頭の里」という名前の超広い広場があります。

竜頭の里と呼ばれる超広い場所
竜頭の里と呼ばれる超広い場所

超広いですよね(笑)。もはや草原。

自由に寝転がったり遊んだりできる、子連れでもカップルでも最高にのんびりできる場所です。

ここでは大きなボールを借りられるのですが、これが大人気。

大きなボールを借りられる
大きなボールを借りられる

ちょっと危ないですが、丘の上からボールを転がしている人がよく見かけます。でも楽しそう。

お弁当とか食べるのも自由なので人が多い時期はけっこう混雑しています。

8つの丘がある
8つの丘がある

芝生広場は平らな広場だけでなく、丘になっているところもあって、景色を楽しみながらリラックスできますね。

ちなみに丘は8個あります。

8つのお椀型の山々に囲まれた約4ヘクタールの芝生で、穏やかな讃岐の風土と、空海が安住の地として描いた「八葉蓮華(はちようれんげ)の景観イメージを表現しているそうです。

この広場では春、秋を中心にいろいろイベントをやっていますのでそれも楽しいです。

子どもの遊具がすごい

お出かけするときに子連れの家族の間で一番気になるのは「遊具」でしょう。

子どもをいかに遊ばせられるか、いかに子どもを放置して親同士が楽できるか(笑)。

まんのう公園の遊具はスケールの大きなものがいっぱいです。

ふわふわドーム

まずは「ふわふわドーム」です。

うちではもはや「まんのう公園 = ふわふわドーム」ぐらいの認識になっています。

まんのう公園のふわふわドーム

この大きなトランポリンみたいな遊具です。超でかい!!

奥に見える屋根のところには幼児用のふわふわドームがあります。雨の日でも、こちらは屋根があるので使っても良いみたいです。

まわりの砂場で遊ぶのも楽しいですよー。

アリ地獄

そして、アリ地獄。これも人気です。

まんのう公園のアリ地獄
まんのう公園のアリ地獄

これもトランポリンみたいになっていますが、まさにアリ地獄みたいな構造です。

穴の部分はネットが張られているので転がり落ちても大丈夫ですよ。

ただ、人口密度が高いときは子ども同士がぶつかったりするのでお気をつけください。

ネット遊具

そして、こちらのネット遊具。これも楽しいですねー。

まんのう公園の「ネット遊具」
まんのう公園の「ネット遊具」

このネットの上を登って行ってもいいし、小さい子ならトンネルをずっと走って行っても楽しいです。

エックススライダー

上記の3つとは場所が離れていますが 「希望の丘展望台」という場所には大型複合遊具があります。

これがすごすぎる。

エックススライダー
エックススライダー

エックススライダーは、2本の大きなローラー滑り台が交わっているから「X(エックス)」なんですね。長さ65メートルもある滑り台なので子どもも大興奮です。

滑り台じゃないところも楽しすぎます。

あと、エックススライダーに着くまでに通る橋も素敵すぎます。

橋には鉄琴が!
橋には鉄琴が!

橋の青いところが見えますが、これが鉄琴になっているんです。しかもただの鉄琴ではなく、左から順に叩いていくだけで曲になっているんですよ。

おさるのかごや』とかお馴染みの童謡なので「ああ!」と盛り上がります。

展望台からは満濃池が見られますよー。

サイクリングコースが楽しすぎる

そして、大人も子どもも楽しめるのがレンタサイクルです。

全長4.5kmもあるサイクリングコースなのですが、これが大自然を満喫できて最高に心地よいです。春とか秋は極楽すぎます。

まんのう公園のレンタサイクル
まんのう公園のレンタサイクル

借りられる自転車は500台ぐらいありますよー。子ども用の自転車は16インチからあります。補助付きのやつも。

料金は、大人は2時間で260円。子ども(中学生以下)は2時間で100円です!

こちらはわたしが撮った動画です。

見ながら自転車には乗れないので、けっこう適当だし、指が画面に映っているところもありますがご愛嬌ということで。

キャンプ施設が充実しすぎ

そして、「まんのう公園」はキャンプ施設が充実しすぎなんですよ。

オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」という名称ですが、日本オートキャンプ協会より五つ星認定を受けているんだとか!

こんな大自然の中でキャンプができる
こんな大自然の中でキャンプができる

カーサイト

わたしが泊まったのは「カーサイト」と呼ばれる、テントの横まで車で入れるところです。

「ホッ!とステイまんのう」でキャンプをしたよ
「ホッ!とステイまんのう」でキャンプをしたよ

上の写真はわたしが泊まった区画じゃないですが、いい感じですねー。

下の写真のように道路はありますが、テントに泊まるお客さんしか車で入ってこれないので、めったに通りません(混んでいるときは多いかも)。

「ホッ!とステイまんのう」のカーサイト
「ホッ!とステイまんのう」のカーサイト

こんな感じで道沿いに区画が分けられています。箱みたいに見えるのがこちらです。

「ホッ!とステイまんのう」にある水道、流し台、電源
「ホッ!とステイまんのう」にある水道、流し台、電源

そうなんですよ! 各区画に1個、こんな感じの水道 & 流し台が付いているんです! 共同炊事場に行かなくてもいいんですよ!

テントサイトは芝生になっていて、100平方メートルの広さです。全長6m未満の一般乗用車が対象だそうですね。

あと、水道・流し台があるのはもちろんですが、なんと電源もあります!

オプション料金500円を払うと15Aの電源も使えるという……。上の写真でいうと、炊事場の手前の側面にくっついている箱みたいなやつが電源です。

このフタに鍵がかかっていて、その中にコンセントが2つあります。オプション料金を払うと、そこを開ける鍵を渡してくれるんですねー。

わたしは利用させてもらいましたが便利ですね。

キャンプ感は減りますし、キャンプに電源は邪道といえば邪道ですけど(笑)。

こちらが共同で使う「共同炊事棟」です。

「ホッ!とステイまんのう」の共同炊事棟
「ホッ!とステイまんのう」の共同炊事棟

水道からお湯も出るし、炭捨て場もあるし、トイレだけでなくコインシャワー、洗面台までいたれりつくせりです。さすが五つ星ですね。

あと、障害者用トイレや幼児用便器、ベビーシートもありますよー。

フリーサイト

そして、テントの横までは車で入れない「フリーサイト」という区画です。

19区画あります。車で近くに行けない分、料金も安めです。

「ホッ!とステイまんのう」のフリーサイト
「ホッ!とステイまんのう」のフリーサイト

車でテント横まで行けないので荷物を運ぶのが大変そうなんですが、実はけっこう駐車場の近くなんですね。せいぜい30~50mレベル。

なので「けっこう歩くのかなぁ……」とそこまで心配しなくても大丈夫です。

キャビン

そして、まだ泊まったことがないのですが、キャビンもあります。

リビング、トイレ、キッチン、テラス、寝室のある、簡単にいうと「別荘」ですね。寝室は2段ベッドになっているみたいです。

「ホッ!とステイまんのう」のキャビン
「ホッ!とステイまんのう」のキャビン

風呂付きのキャビンや、グループキャビンもあるそうです。

ただ、超人気なので、早めに予約しないと泊まれません。ゆえに計画性のないわたしは予約の取れた試しがありません。

管理センター

そしてこの まんのう公園のキャンプ場で素晴らしすぎるのが「管理センター」です。

「ホッ!とステイまんのう」の管理センター
「ホッ!とステイまんのう」の管理センター

もうね、品揃えとかサービスがすさまじすぎます。何も用意せずに行ってもキャンプができるレベル(笑)。コインランドリー、共同浴場まであるんですね。

レンタルできるものは数えきれないのですが、たとえば…………<

レンタルできるもの

  • テント
  • 寝袋
  • ランタン
  • テーブル
  • 延長コード
  • クーラーボックス
  • まな板
  • 焼肉プレート
  • ちゃんこ鍋
  • 炊飯器
  • 缶切り
  • おたま
  • トング
  • ざる
  • フライ返し
  • 菜箸
  • ファンヒーター
  • ドライヤー
  • ダッチオーブン
  • BBQコンロ
  • ボードゲーム
  • マウンテンバイク

いやすごすぎでしょう! 以前行ったときは「寝袋」を忘れてしまいましたが、借りられてよかったです。

ほかにも売店ではこんなものが買えます。

売られているもの

  • まき
  • 焼き肉のタレ
  • サラダ油
  • 調味料
  • お菓子
  • インスタントラーメン
  • サランラップ
  • アルミホイル
  • 紙皿各種
  • チャッカマン
  • 虫よけ
  • 蚊取り線香
  • オイル
  • ガスボンベ
  • 歯ブラシ
  • せっけん
  • シャンプー
  • リンスー
  • 洗剤
  • 生理用品

もう何も持ってこなくていいっすね(笑)。まさかの手ぶらキャンプ。

盛りだくさんのイベント

まんのう公園では、めちゃくちゃいろんなイベントが開催されています。大きいのから小さいのまでほんとうに多種多様に!

モンスターバッシュ

一番大きなイベントは毎年8月に開催される「MONSTER baSH(モンスターバッシュ)」と呼ばれる超大きな音楽イベント!

なんと、2日間で5万人が来るという香川では類を見ない年に1度のビッグイベントです。

音楽イベント「モンスターバッシュ」は最大のイベント
音楽イベント「モンスターバッシュ」は最大のイベント

この写真はわたしが知らずにモンバスの日に行ったときのもの。四国でも最大級の音楽イベントですよー!

花火は年に2回

まんのう公園では年に2回、花火もやっています。

夏は「山の日」から3日間、冬はバレンタインあたりに打ち上げられるようですね。

夏に花火もハデに
夏には花火もハデに

音楽に合わせて花火が上がる「ミュージック花火」というやつです。

グルメイベントも

ご当地グルメイベントや、B級グルメイベントもよくやっていますね。

体験イベントは頻繁に

小さな体験イベントは週末を中心に頻繁にやってます。

シイタケの菌打ち、パン・ピザ教室、陶芸教室、木工教室、ハーブ教室などいろいろです。

左: シイタケの菌打ち・右: わら草履作り
左: シイタケの菌打ち・右: わら草履づくり

そのほかにも多様なイベントが

婚活イベントもやってるみたいですね!

車好きにはたまらないモーターフェスタとか。

カヤックの体験イベントとかすごい!

夏には「森の中のカブト虫ランド」というイベントがあるそうです。

綺麗な水で水遊びができる

こちらは夏限定ですが、まんのう公園では水遊びがおもいっきりできます。

「ドラ夢の泉」という親水広場ですが、ここがすごい。子どもは一日中遊べますよ。

まんのう公園の親水広場
まんのう公園の親水広場

霧が出る、噴水がある、水が流れている……の三拍子そろった水遊びの楽園です。

わたしは、水質が気になる方ですが、ここの水は循環しているのでかなり綺麗なんです。

水質も安心なのでうれしい
水質も安心なのでうれしい

なので、安心して子どもに水浴びさせられます。ただひとつ気をつけないといけないのは、足場が石なので、その石を投げる子がいること。

お子さんが石を投げていたら注意をお願いします。

ここの広場で楽しいところは、こんなふうに迷路みたいになっているところ

岩で迷路みたいになっているところも
岩で迷路みたいになっているところも

あと、この親水広場にはシャワーもあります。無料で使えますよー。

有料ですがウォーターバルーンも

夏場には期間限定でウォーターバルーンで遊べます。

ウォーターバルーン
ウォーターバルーン

こちらは有料(500円)ですが、かなり楽しめます。

ただ、まんのう公園の入り口付近にあるので、帰り際に子どもが「やりたい!」と言って親を困らせている風景をよく見かけます。お気をつけを(笑)。

イルミネーションが壮大すぎる!

まんのう公園ではイルミネーションも四国最大のやつをやっています。

中でも冬の間に開催されるイルミネーションは55万球も使っていて息を呑む美しさです。

青、赤、緑といろんな色です
青、赤、緑といろんな色です

毎年テーマを決めてデザインしています。

2015年の冬のテーマは「まんのう公園の四季絵巻」でした。

「まんのう公園の四季絵巻」というテーマ
「まんのう公園の四季絵巻」というテーマ

冬のイルミネーションは11月下旬からお正月までやっていますので、これは絶対に行ってほしいですね! 家族もいいけど、カップルでぜひ!!

赤いのがシャンパングラスタワーです
赤いのがシャンパングラスタワーです

わたしが行ったときに録った動画があるのでご覧ください。超幻想的でしょ?

ちなみにイルミネーションは夏とバレンタインシーズンにもやっています。

冬ほどのすごい規模じゃないようですが。

夏は「山の日」から4日間、バレンタインは2月上旬からバレンタインまで1週間だそうです。

イルミネーション期間は閉園時間が20:30まで延長になりますよー。

雨の日でも遊べるところがある

まんのう公園は晴れている日はいいけど、雨が降るとねぇ……って思っていませんか?

実は雨の日対策で「ドラ夢ドーム」という場所があります。

ドラ夢ドーム

「ドラ夢ドーム」は公園からは少し離れていますが、ここには屋根があるため雨の日でも遊んだりお弁当を食べたりできます。

雨が降っても外で遊べる「ドラ夢ドーム」
雨が降っても外で遊べる「ドラ夢ドーム」

遊びとしては、バスケットボールのゴールとか、ゴールドタワーにもある「サイバーホイール」という遊具もあります。

上の写真で言うと、真ん中あたりで透明の輪っかの中に数人の子どもが入っているやつですね。

大きな声では言えませんが、ここの係の人はよく注意してくるのでお気をつけを(笑)。うちの甥っ子はフワフワのボール(借りられるやつ)を蹴ってたら速攻で注意されました。

自然生態園の建物

自然生態園にある建物も、イベントをやってないときは自由に中に入ってもいいみたいです。

自然生態園にある建物
自然生態園にある建物

これは雨の日にはうってつけですね!

中は和室になっていて、いろいろおもちゃがあります。

お弁当を食べてもいいそうなので、子連れでいるときは助かりますねー。ゆったりできます。

自然生態園には井戸もあって楽しいよ
自然生態園には井戸もあって楽しいよ

庭には井戸もあって、つるべで遊べますよ。

細かい気配り

そして まんのう公園 の素晴らしさに「細かい気配り」があります。

ペットもいっしょに

まんのう公園にはペットもいっしょに入れます。

ただし、誓約書を書く必要があります。ペットのフンの始末についてとか、園内で放してはいけないとかの。

ちなみに、犬を放して遊べる「ドッグラン」も「ドラ夢ドーム」の近くにあります。うちの実家の犬は放したら帰ってこないのでダメと言われました(笑)。

「ドッグラン」といえど、賢い犬限定ですね。

ベビーカーも借りられる

ベビーカーと車椅子も借りられます。基本的にバリアフリーです。

トイレや授乳室

トイレは車椅子でも入れる個室も設置されています。あと、案内所に授乳室があります。

傘の貸し出し

案内所で傘を貸してと言えばビニール傘を貸してくれるという素敵なサービスもあります。

禁煙(※改善の余地あり)

園内は禁煙です。なので、タバコを吸えるところはかなり限られています

でも、喫煙場所が微妙なところに設置されてたりします。たとえば、レンタサイクルの受付所の近くなど。

子どもがたくさんやってくる場所なので、喫煙所は完全撤去してください。よろしくお願いします!

国営公園なので安い

そして最後にお値段の話です。

この まんのう公園 ですが入園料が安いんですよ。子ども(小・中学生)だとなんと80円!

大人は少し割高で410円ですが、子ども料金が安いので姪っ子や甥っ子たちを連れてよく行っています。7人の子どもたちを連れて行っても80円×7人=560円!! 安っ!

もちろん隣の山にある「満濃池森林公園」は無料なんですが、まんのう公園には有料ならではのすごいところが満載なんですねー。あちらもいいですが。

入園料とは別に車で来る場合は駐車料金が必要です。

まとめ

今回はわたしの大好きな「まんのう公園」について語りつくしました。

まんのう公園の担当の方にも質問しまくって書いたのでかなり充実した内容になったと思います。

県外の方も県内の方も、かなりオススメの場所なので足をお運びください♪

お得情報

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