こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は香川県の観音寺市粟井町にある粟井神社にやってきました。そう。有名な 紫陽花を見るためです!!
粟井神社(あわいじんじゃ)は、香川県観音寺市にある神社。讃岐国苅田郡(後の豊田郡、次いで三豊郡)の式内社(名神大社)。旧社格は県社。藤目山山麓、岩鍋池の畔にある。境内には約3,000株のアジサイが植えられており、6月下旬にはあじさい祭が開催される。別名の「あじさいの宮」「アジサイ神社」はこのアジサイから呼ばれるようになったという。
粟井神社 - Wikipedia
そうなんです。粟井神社はアジサイの花で有名なんですね。3,000株ものアジサイが植えられてて、カラフルでいろんな種類のアジサイを楽しめます。
実はにもこの神社に来たのですが、すっごく晴れてて、アジサイの魅力が半減して見えました。やっぱり、アジサイはジメジメシトシトとした天気が似合います。
は、しっかりと雨が降ってくれたので、かなりいい感じでしたよー!
ところで何でアジサイって漢字では「紫陽花」って書くんでしょうね。
日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花、おそらくライラックに付けた名で、平安時代の学者源順がこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれている
アジサイ - Wikipedia
まじで?! そんなノリで漢字が決まったんかいな(笑)!
いやー、ほんまに「あじさいの宮」と呼ばれるだけあります。どこを見てもアジサイばっかし。
花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる
アジサイ - Wikipedia
そうでした。アジサイの色って土が酸性かアルカリ性かで色が変わるんでしたね。この神社のアジサイは青が多いので酸性の土が多いということです。アルカリ性の土でしたら赤っぽくなりますから。
ん!? じゃあ白いアジサイはどういうことやろ??
ところで、この粟井神社には「遊歩道」があります。まぁ、アジサイが咲き乱れている山道のことなんですが、これがすごくステキでした。
道の両脇にアジサイが咲きまくりです。こんなのはじめて見ましたよー。
こんな感じの階段を登っていきます。雨が降っていたのでかなり足元が緩かったです。天候の悪いときにはご注意を!
森林の中を歩いているのと同じですね。空気もおいしいし、森林の香りが清々しいです。特に雨の日はいつもより空気が澄んだ気がします。
額アジサイにもいろんな種類があるんですね。
もう、めっちゃマクロレンズが欲しくなりましたよー(笑)。
こんなガクアジサイもありました!
なんかファミコンのスターソルジャーにこんな敵がいたような?? めっちゃスピードが速くて怖いやつ。
こんなアジサイ(?)もありました。
ついでに、この神社の横には溜池があります。ちょっとだけもわっと霧がかって幻想的な雰囲気でした。何ていう池かはわかりませんでした。
まとめ
梅雨のまっただ中で雨が降る日を選んで撮影に行ってきましたが、曇っている日は、光が強すぎず写真が綺麗に撮れますね。
撮影の話はともかく、自然の中ですっごく癒やされました。ぜひ、梅雨の時期に讃岐うどん巡りとかで香川に来た時には行ってみてください。
粟井神社の場所はこちらです。香川県の西の方で、車がないと行けませんが。