お知らせ
こんにちは! 今日も讃岐うどんが美味い! 香川のブロガー ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は丸亀から善通寺市与北町に移転した、わたしのイチオシのうどん屋さん「あかみち」を紹介します。
![だしをうどんにかける](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00010.jpg)
ここ、間違いなく全国レベルの人気店になると思うから、県外の人も要チェックですよ。
目次
「あかみち」の詳細情報
まずは、あかみちの詳細情報をまとめました。
店名 | 本格手打ちうどん あかみち |
---|---|
住所 | 〒765-0040 香川県善通寺市与北町1014−4 |
電話 | 0877-55-1391 |
営業時間 | 10:00~15:00 【土曜のみ】 10:00〜15:00 18:00〜20:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |
クレジットカード・電子決済 | PayPay |
うどん屋のタイプ | フルサービスタイプ |
喫煙状況 | 完全禁煙 |
Instagram 公式アカウント | https://www.instagram.com/akamichi514/ |
「あかみち」への行き方(アクセス)・地図
あかみちは、亀三好線道沿いにある「菓匠もりん 善通寺本店」の近くにあるうどん屋さんです。
![「あかみち」を正面から見たところ](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00010-1024x682.jpg)
以前山下うどんがあった場所に、丸亀市田村町から2023年6月に移転しました。
あかみちへの行き方(アクセス)は車がオススメです。
「あかみち」の最寄り駅
あかみちの最寄り駅は善通寺駅ですが、歩いて35分ほどかかります。
丸亀駅からバスは出ていますが、20分ほどかかり、さらに下車してから20分ほど歩く必要があるためオススメではありません。
車を借りていくか、タクシーがオススメです。
「あかみち」の混雑状況
あかみちの混雑状況は、人気のお店なのでお昼どきは混んでいます。
駐車場は移転前に比べ、かなり広くなったので停められる率がグッと上がりました。
「あかみち」の外観・内観
今度はあかみちの建物や雰囲気を紹介しますね。
「あかみち」の外観
こちらが「あかみち」のお店の外観です。
![「あかみち」の外観](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00011-1024x683.jpg)
うどん屋さんという雰囲気の外観ですね。手書きの文字がかっこいい。
この画像はオープンしてすぐに撮ったので花輪が飾られています。
「あかみち」の入り口付近の様子
あかみちの入り口付近の様子です。
![「あかみち」を正面から見たところ](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00010-1024x682.jpg)
大きな黒板がお店の入り口右手側にあります。
「あかみち」のマスコットキャラ
こちらは「あかみち」のマスコットキャラのようですね。
![「あかみち」のマスコットキャラ](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00003.jpg)
うどんの生地を踏んで鍛えているクマのキャラです。
マスコットキャラのいるうどん屋さんは珍しいですね!
「あかみち」の中の様子
では、あかみちの中に入りましょう。
では「あかみち」の店内に入ります。店内は完全禁煙。
「あかみち」の雰囲気
あかみちの店内は広々としています。
![店内の様子](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00006-2-1024x683.jpg)
感じのいい店主がテキパキとうどんを打っているのが見られますよ。
![あかみちの店長](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2023/12/udon-akamichi-2023-12-00003.jpg)
生地なのに、もはや美味しそう……(←病気)。
「あかみち」の天井はこんな感じです。
![あかみちの照明](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00005-1024x682.jpg)
裸電球、そして、木の天井が雰囲気があります。
「あかみち」のテーブル
あかみちのテーブルはこちらの写真のような感じ。
![店内の様子](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00006-2-1024x683.jpg)
テーブル同士にも距離があり、広々として居心地のいい空間ですね。
お店の中は清潔で、きれいですよ。
こちらはテーブルの上。
![あかみちのやかんとコップ](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00003-1024x683.jpg)
きれいなコップとやかんに入ったお水、天かす、調味料などがあります。
![あかみち の天かす(テーブルの上にある)](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00006.jpg)
木のスプーンがいい感じですよね。
奥には座敷も
奥には靴を脱いで座る仕様の席もあります。下の写真では左手側です。
![店内の様子](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00006-2-1024x683.jpg)
たたみではなく床ですが、厚めのクッションがあるので大丈夫です。
ちなみに、幼児用の椅子も用意されています。
![幼児用のいす](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00008-1024x682.jpg)
「あかみち」の料理
では、あかみちのうどんをはじめとするメニューを紹介します。
「あかみち」のメニュー
「あかみち」はセルフのお店ではありません。フルサービスのお店ですので、入ったらテーブルにつきましょう。
「あかみち」の「うどん」のメニューから紹介します。
材料が高騰しているなか、セルフじゃないのにお値段がんばっています。
「お子様うどん」が50円というのは、子連れにはかなりうれしいのでは?!
【オススメ】利き出汁うどん
わたしが初めての人にゴリ押しするのは「利き出汁うどん(600円)」です。
![利き出汁うどんはこんなふうに持ってくる](https://yossense.com/images/article/2020/20200320-udon-akamichi-00005.jpg)
なんか豪華な入れ物に入ってやってきましたね!
「あかみち」の3つの出汁が一度に楽しめる!
これがどういうメニューなのかというと、下の画像のような3つの出汁がついてきます。
![3つの出汁](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00021.jpg)
なんと3種類の出汁が一度に楽しめるメニューなんですね!
3種類の出汁とは?
そして、ざるに入って出てきたのが麺です。
![あかみち のうどんの麺](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00008.jpg)
そうなんです。「かけうどん」「ぶっかけうどん」「ざるうどん」の3つが同時に味わえるという夢のようなメニューですよ!!
ちなみに、温かい「利き出汁うどん」を注文するとこんな器に入ってきます。出汁も3つとも温かいです。
![温かい利き出汁うどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200320-udon-akamichi-00006.jpg)
出汁は3種類ともぜんぜん違う
では、ざるうどんの出汁で食べてみます。
![ざる出汁で食べる](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00001.jpg)
いやー、最高ですね!
わたしは、最初は何も薬味を入れないで食べてから、途中で薬味を入れる派です。
こんなふうに3つの出汁を比べるという経験は初めてですが、「ここまで味が違うのか!!」とびっくり!
違いをまとめてみます。
かけうどんの出汁 | イリコ、昆布から水出ししている |
---|---|
ぶっかけうどん の出汁 | イリコ基調 |
ざるうどん の出汁 | 甘めで椎茸の香りがある |
うどんもコシが強い麺で、これぞ讃岐うどん!!という感じです。
まじで美味しかった。
個人的には「ざる出汁」が一番好みでした。甘めでシイタケの風味が濃厚。これ、たまらないです。
「あかみち」の麺も最高
こちらは「あかみち」の麺の写真。
![麺を持ち上げる](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00011.jpg)
手打ちらしさあふれる麺の姿ですね。
そして、この透明感!
![透明感あふれる麺](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00012.jpg)
うーん、透明感を写真で出したかったのですが、うまくいきませんでした。まるでイカ刺しのような透明感です。
ちなみに、ざるうどんの出汁が気に入ったので、次に行ったときにはざるうどんにしました。
![あかみち のざるうどん](https://yossense.com/images/article/201911-udon-akamichi-00005.jpg)
「あかみち」のそのほかのメニュー
あかみちのそのほかのメニューを紹介しますね。
かけうどん(400円)
こちらが あかみち のかけうどんです。
![あかみち のかけうどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00002.jpg)
上に載っているのはネギとかまぼこ。
イリコ、昆布から水出ししている出汁は、身体にじんわりと染み渡るような美味しさですよ。
サイドメニューの鶏の天ぷらを注文するのもオススメ。
![「あかみち」の かしわ天うどん(460円)](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00001.jpg)
生醤油うどん(450円)
そして、シンプルな生醤油うどんです。冷たい・温かいを選べます。
「出汁醤油」のはいった入れ物が別にやってくるので、まわしかけましょう。
![「あかみち」の生醤油うどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200227-udon-akamichi-00002.jpg)
うどんの上には、ネギ、レモン、大根おろしが最初から載っているので、他店の「ぶっかけうどん」のような姿です。
ぶっかけうどんと違って、出汁のような液体感があまりありません。
そのため、うどんそのものを味わうのに最適ですね。テーブルにある天かすを入れてぐちゃぐちゃに混ぜるのがオススメです!
ぶっかけうどん(450円)
あかみち のぶっかけうどんです。
![ぶっかけうどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00006.jpg)
上にはレモン、大根おろし、ネギが載っています。
イリコ基調の出汁が冷たくしても美味しいですね。ぜんぶ飲み干したくなります。
ちなみに、わたしの大好きな「かしわ天」をもう一度、推しておきます(笑)。
![ぶっかけうどんとかしわ天](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00007.jpg)
ぶっかけうどんのサイドメニューとしてどうぞ。
ざるうどん(450円)
そして、個人的に一番食べてほしいのがあかみちのざるうどん。
![あかみち のざるうどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200306-udon-akamichi-00009.jpg)
あかみちのざる出汁は、甘めで椎茸の香りがある味付けです。
個人差はあると思いますが、この椎茸で作られたと思われる自然な甘味がたまらなく美味しいです!!
あかみちの「ざるだし」にはショウガではなく、ワサビがついています(+ネギとゴマ)。
ちなみにうちの娘×2人は、あかみちに行ったら毎回「ざるうどん」+「かしわ天」です。
![かしわ天+ざるうどん](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00020.jpg)
「かしわ天ざる」にしないとダメだそうです。
この2つがそろわないと気がすまないほどのおいしさだそうです。まぁ、わかるけど。
肉うどん(700円)
こちらは肉うどん。
![あかみち の肉うどん](https://yossense.com/images/article/201911-udon-akamichi-00002.jpg)
ネギの切り方が通常と違うことに注目です。
肉も柔らかく美味しいので、うちの末っ子はこのうどんしか食べません。
肉ぶっかけ(750円)
こちらは、肉が載った「肉ぶっかけ」。
![肉ぶっかけ(650円)](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00003.jpg)
味付けされた肉と玉ねぎ。さらにレモン、ネギと大根おろしも載っていますね。
玉ねぎも柔らかくて甘かったです。
「小」でも肉がたっぷりでお腹いっぱいになります。
釜玉うどん(550円)
こちらは、釜玉うどんです。
![釜たまうどん(450円)](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00006.jpg)
生卵はまぜた状態ではなく、上のように載せたままの状態で来ます。
そのため、写真をパシャパシャ撮っていると、麺が冷えてしまうため、うまく半熟状態にはなりませんよ。
![釜たまうどんにしょうゆを](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00007.jpg)
思いっきりかき混ぜて、醤油をまわしかけましょう。
テーブルにある「天かす」や「しょうが」を加えても美味しいですよ。
釜揚げうどん(500円)
あかみちの釜揚げうどんです。
![釜揚げうどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200331-udon-akamichi00007.jpg)
次に紹介している「湯だめうどん」との違いは、茹で汁を使っていることです。
釜揚げうどんは、釜で茹でたお湯をそのまま使うため、お湯が少しぬるっとしているのが特徴です。
こちらも「ざるうどん」と同じで、「つけだし」にはショウガではなくワサビがついてきます。
湯だめうどん(400円)
あかみちの「湯だめうどん」です。
![湯だめうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/2020/11/2020-11-19-udon-akamichi.jpg)
こちらも「ざるうどん」と同じくショウガでなくワサビです。
温かいお湯に入っているうどんを、温かいだし汁につけて食べますよ。
温かくてもコシが強いパワフルな麺です。
いりこブイヨンの黒カレーうどん(700円)
そして、いりこブイヨンの黒カレーうどん。
![いりこブイヨンの黒カレーうどん](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2023/12/udon-akamichi-2023-12-00002.jpg)
子どもが「チョコの味がする??」と言っていたので「まさか」と思っていましたが、カカオが入っているようです。
![いりこブイヨンの黒カレーうどんの麺](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2023/12/udon-akamichi-2023-12-00001.jpg)
こちらはマイルドで、万人受けするはずです。オススメですよ♪
ちなみに、カレーうどんは+30円で辛さをUPさせることができます。
あ、そうそう。カレーうどんを注文すると、紙エプロンとティッシュを渡されます。
![カレーうどんを注文すると、紙エプロンとティッシュを渡される](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00014.jpg)
気配りですねー!!
お子様うどん(50円)
こちらは「お子様うどん」です。
![お子様うどん](https://yossense.com/images/article/2020/20200331-udon-akamichi00010.jpg)
かけうどんの量が少ないバージョンですが、たった50円というお値段でもらえます。
本当に良心的なお値段ですよねぇ。
「あかみち」のサイドメニュー
「あかみち」のサイドメニューです。
![「あかみち」のサイドメニュー](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00011.jpg)
「おむすび」や「おいなり」さん、天ぷらなどがあります。
おむすび(全種) | 100円 |
---|---|
かしわ天 | 260円 |
南京(かぼちゃ)の天ぷら | 150円 |
かきあげ | 190円 |
レンコン天 | 190円 |
出汁漬け半熟卵天 | 150円 |
野菜天盛り合わせ | 400円 |
生ちくわ天 | 120円 |
ゴリゴリいりこにんにく | 100円 |
ピリピリいりこショウガ | 100円 |
かしわ天
まず、超オススメなのがかしわ天です。鶏の天ぷらですね。
![かしわ天](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00006.jpg)
これが最高すぎて、うちの子どもたちはかならず注文します。
宮崎産鶏の胸肉を使って、「あかみち」で使っているお出汁、日本酒、生姜、野菜の酵素などで漬け込んでいるそうです。
そら美味しいはずだわ……。いつ食べても揚げたてで、サクッサクです。
野菜天盛り合わせ
そして、野菜派の人は野菜天盛り合わせをゴリ押しします。
![野菜天盛り合わせ](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/akamichi-202306-00007-1024x682.jpg)
レンコン、なすび、かぼちゃが入っています。
こちらは、かけうどんの上に載せたもの。
![野菜天をうどんの上に](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00008.jpg)
冬に食べたときは、なすびがさつまいもになっていました。
かき揚げ
そしてかき揚げです。
![かき揚げ](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/03/udon-akamichi-2021-03-12.jpg)
持ってきていただいた瞬間「おお!」と言いたくなるのは、このかき揚げの大きさでしょう。
ぶっかけうどんに載せてもこのとおり(笑)。
![](https://yossense.com/images/article/2020/20200331-udon-akamichi00009.jpg)
かけうどんの上に載せると、器からはみ出ます。
出汁漬け半熟卵天
こちらの写真の手前にあるのが出汁漬け半熟卵天です。
![](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/07/2022-07-22-oyakotenzaru.jpg)
そのままですが出汁で味付けされているため、うどんと合う合う!
上の画像のように「かしわ天」といっしょに「親子天」として食べるのもオススメ。
おむすび(100円)
中でも「おむすび」には注目です。だっていろんな種類がありますから!
![おにぎり にはたくさんの種類が](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00004.jpg)
「ふりかけ」のかかった おむすび だけでなく、チャーハンの おむすび とか、「味噌焼きにおにぎり」とか。
こちらは「みそ焼きにおにぎり」ですね。
![みそ焼きおにぎり](https://yossense.com/images/article/201911-udon-akamichi-00001.jpg)
そのほかの天ぷら
あかみちでは、季節によっていろいろな天ぷらが楽しめます。
こちらはアスパラガスの品種「さぬきのめざめ」の天ぷらです。
![さぬきのめざめ の 天ぷら](https://yossense.com/images/article/2020/20200311-udon-akamichi-00002.jpg)
これも衣がサクサクで美味しい!
こちらは「チーズちくわ天」。
![チーズちくわ天](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-06-udon-akamichi-00001.jpg)
半分に切ったちくわのなかに細長いチーズを入れて揚げています。
こちらは、「黒鯛の大葉包み天」です。
![黒鯛の大葉包み天](https://yossense.com/images/article/2020/20200331-udon-akamichi00005.jpg)
仁尾、詫間町で捕れた黒鯛を水揚げしてすぐに締めたものを使っているそうです。
塩、酒などでくさみを取って、熟成させています。
ゴリゴリいりこニンニク/ピリピリいりこショウガ
「ゴリゴリいりこニンニク」「ピリピリいりこショウガ」自家製の6時間テンパリングした調味料です。
![「ゴリゴリいりこニンニク」を注文](https://yossense.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-udon-akamichi-00002.jpg)
生醤油うどんにトッピングとして注文しましょう。
上の画像のように小皿に入ってやってきます。万能調味料みたいなものですね!
イリコを使っているそうなのですが、アンチョビ(カタクチイワシの塩漬け)のような風味です。
![しょうゆを自分でまわしかける](https://yossense.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-udon-akamichi-00001.jpg)
ゴリゴリいりこニンニクはニンニクがたっぷりとはいっていて、かなり風味がします。
「醤油うどん」の「ごちそう感」が大幅にアップしました。味に深みが出て、ストレートにおいしい。
ニンニクのほうは、お昼休みにはあまりオススメできないかもしれませんが、週末にはぜひトライしてほしいです。
ピリピリいりこショウガのほうには唐辛子とショウガが入っています。
おでん
もちろん、おでんもありますよ。
![「あかみち」のおでん](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-00012.jpg)
「こんにゃく」を取りましたが、ふつうのお店で見るような「三角」とは違い、細長い形でした。
![あかみちのおでん「こんにゃく」](https://yossense.com/images/article/2020/20200227-udon-akamichi-00001.jpg)
弾力があり、食べごたえ満点でした。
こちらは豆腐。
![あかみち のおでん(豆腐)](https://yossense.com/images/article/2020/20200311-udon-akamichi-00001.jpg)
「あかみち」の期間限定メニュー
あかみちには限定メニューもあります。その限定メニューがまたどれも美味しいんですよね……。
こちらでは食べたものをぜんぶ紹介していきますね。
【元旦限定】親子年明けうどん(890円)
1月1日から10日までの限定メニュー「親子年明けうどん」です。
![親子年明けうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-06-udon-akamichi-00003.jpg)
赤、黄色、緑……と美しい色合いですが、これは見た目だけ美しいうどんではありません。
元旦しか食べられないなんてもったいないほどの美味しさでした。
なんといってもこの出汁ですよ……。白味噌と酒かすを合わせ、出汁とみりんを加えた特性の出汁です。
店長さんに聞いてみると、お酒で有名な「白鶴」の酒かすを使っていて柔らかな酸味があるのが合うんだそうです。
そして、鮭(塩鮭)は皮を火であぶっているのか、臭みがなく、皮まで美味しく食べられました。
イクラは独特の生くささがありますが、ネギ、青シソがそれを相殺してくれます。
さらに、レモンですよ。途中からレモンを絞ってあげることで口直しができ、また新しい味になるんです。
レモンと青じそという2つの薬味と出汁がすごく合ってて、美味しく最後まで飲み干しました。
二八そば
なんと、うどん屋さんですが、あかみちでは「二八そば」を注文できます。
全うどんのメニューに+100円で、メニューそのままに「うどん」「そば」に変更できるんです。
![あかみち の二八そば](https://yossense.com/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-17-akamichi-udon-03.jpg)
あかみちのそばは、コシがあって、なんというか「あかみち のうどんの蕎麦バージョンという感じです。
リピーターで、たまにはうどん以外も食べたいなと思っている人はぜひお試しください♪
【夏季限定】すだちトクトク(550円)
こちらは「すだちトクトク」という夏しか食べられないメニューです。
![すだちトクトク(550円)](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00007.jpg)
上の写真は「中サイズ」なので、量が多めになっていますが、上にのったスダチが爽やかですね。
スダチもただ切っただけでなく、装飾されています。
すだちトクトクについているポットの中をのぞいてみましょう。
![すだちトクトクのポットの中](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00009.jpg)
ポットの中にはこちらが入っています。
ポットの中
この出汁をうどんにかけて食べましょう。
![だしをうどんにかける](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00010.jpg)
この出汁がおいしい!
爽やかなスダチの風味が 冷たいかけだし のイリコ風味の中にまじり、なんとも言えない味わいです。
うどんのあとは、ポットの中の具も取り出して食べましょう。
![うどんを食べたあとはポットの中の具を食べる!](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-02-00013.jpg)
こんなにいっぱい入っていました。
【冬季限定】しっぽくうどん(480円)
冬しか食べられない「しっぽくうどん」です。
![しっぽくうどん](https://yossense.com/images/article/201911-udon-akamichi-00006.jpg)
野菜満点で、味はもちろん、上に載ったネギとの対比で、非常に美しい見かけです。
大根も鶏肉も、トロッと溶けるように柔らかいですよ。
【冬季限定】北風と太陽とうどん(650円)
冬季限定の超個性的なメニュー「北風と太陽とうどん」です。
![北風と太陽とうどん(650円)](https://yossense.com/images/article/202002-udon-akamichi-01.jpg)
「なんだこの名前は?!」という疑問がわくと思いますが、実際の料理を見ると、「なるほど」と思います。
ネギの荒々しさ、そしてホワイトソースの色が「北風」で、卵黄が「太陽」なんですね。
穴子の天ぷらはコートでしょうか??
こちらはうどんを持ち上げた画像。
![なんとホワイトソース](https://yossense.com/images/article/202002-udon-akamichi-02.jpg)
このメニューは自家製のホワイトソースというのが特徴です。うどんに合うよう白ワインではなくかつお出汁で合わせて、風味とコクを出すために酒カスを隠し味で加えているそうです。
上に載った笹ネギのピリピリとした刺激と、粗挽きの黒こしょうのピリピリも北風を表しているんでしょうね。
そして、穴子天が揚げたてサクサクでおいしいのなんの!!
ホワイトソースに別添えのお出汁を入れるとまた違った味になって飽きません。当たり前のごとく、すべて飲み干してしまいました。
これは期間限定メニューですがぜひ食べてもらいたいですね。
ダイヤの生醤油(740円)
2020年3月に「ダイヤの生醤油」という期間限定メニューを食べてきました。
![ダイヤの生醤油](https://yossense.com/images/article/2020/20200311-udon-akamichi-00005.jpg)
うどんの上に載っているのは、「鶏もものロースト」と「ナバナのお浸し」ですね。
そして、左手に見えるのは「れんげ」に入っているオリーブオイルです。
![多度津町産のオリーブオイル「蒼のダイヤ」](https://yossense.com/images/article/2020/20200311-udon-akamichi-00004.jpg)
このオリーブオイルは、香川県多度津町産のオリーブオイル「蒼のダイヤ」という製品です。
これが風味もあって、それでいてクセがなくおいしい!
オリーブオイルといえば、あやうた製麺にも、オリーブオイルを使ったメニューがありますね。
あかみち自家製の昆布だし醤油と組み合わせて、今までにない美味しさです。
そして、鶏もものロースト!
![鳥のもものロースト](https://yossense.com/images/article/2020/20200311-udon-akamichi-00003.jpg)
さっぱりとしていて、パクパクと食べられます。オリーブオイルの風味とだし醤油とのコンビネーションは、夏場でも食べたくなりますね。
僕らの為の僕のサラダうどん(730円)
2020年3月に僕らの為の僕のサラダうどんというメニューが追加されていました。
なんと変わったネーミングでしょう(笑)。
![僕らの為の僕のサラダうどん(730円)](https://yossense.com/images/article/2020/20200320-udon-akamichi-00002.jpg)
サイズは「中」です。ボリューム満点ですね!
このメニューですが、コロナウィルスが騒がれている中なので、免疫力UPというコンセプトだそうです。こんな食材が入っています。
入っている食材
なんか身体に良さそうな感じがひしひしと伝わってきます。
![サラダうどんがめちゃおいしい!](https://yossense.com/images/article/2020/20200320-udon-akamichi-00003.jpg)
このサラダうどん、うんちく抜きにめちゃめちゃおいしい!
ゴマだれがついていますが、その上に「ざるだし」を回しかけます。
ゴマの風味と、甘めのざるだしが合いますね。
これは今まで食べたサラダうどんの中で一番です!!
トリのぶっかけ(580円)
2020年8月にはトリのぶっかけという期間限定メニューがありました。
![トリのぶっかけ](https://yossense.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-10-udon-akamichi-00003.jpg)
鹿児島産地鶏、そして油抜きをした皮と身をうま煮にしたうどんです。鶏がめちゃくちゃ柔らかくて美味しかったです。
鹿児島産のたくあんが載っていて、アクセントになっています。ただ、たくあんは独特のにおいがあるので、苦手な人もいそうです。味はいいんですけどね。
このビジュアルも「鶏」を意識しているそうです。
春疾風うどん(680円)
2021年の4月上旬に行ったときに食べた「春疾風うどん」です。
実は、店長から「もうすぐおいしいタケノコが入る」という話を聞いていて、楽しみに待っていました!
![あかみちの「春疾風うどん」](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-07-udon-akamichi.jpg)
うどんが見えないほどに入っているのは鰹節で煮付けた香川県産のタケノコとワカメです。
タケノコにはまったくアクがないので、丁寧にアク抜きされているのがわかります。
というか、採りたてのタケノコは「刺し身」で食べられると言っていたので、そもそも品質がいいんでしょうね。めっちゃ軟らかいですし。
柔らかく、じっくりと味わせてもらいました!
香りのためにサンショウが入っていますが、個人的に大好きなのでこれも美味しくいただきました。美味しかった!
グリーンカレーつけ麺(1,000円)
2024年3月に行ったときに食べたグリーンカレーつけ麺です。
![](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2024/03/akamichi-udon-2024-03-00004.jpg)
麺の上の美しい彩りをご覧ください。
![](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2024/03/akamichi-udon-2024-03-00002.jpg)
香川産のパクチーと、わけぎ、そして高知産のしょうがが載っています。
それをエスニックな風味のグリーンカレーにつけて食べる!
![](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2024/03/akamichi-udon-2024-03-00001.jpg)
いろいろな薬味の味とグリーンカレーが合わさり、複雑だけどまとまったおいしいメニューでした。
そこまで辛くなく、食べやすかったです。
【現在は停止】肉29うどん
「あかみち」で毎月29日しか食べられない「肉29うどん」というメニューがあります。
見てくださいよこちら……。
![肉29うどん](https://yossense.com/images/article/udon-akamichi-niku29-01.jpg)
3種類の肉が載った、まさに肉々しいうどんです。
3種類の肉
牛肉+玉ねぎも柔らかく、角煮も最高に美味しかったです。鶏のつくねはゆずのような風味でした。
じつは、この「肉29うどん」ですが、その月によって肉が変わりますよ。
![肉29うどんのべつの具がのっている画像](https://yossense.com/images/article/2020/2020-05-29-udon-akamichi-00001.jpg)
これは「小」でもお腹がいっぱいになるほどの肉のボリュームなので、お気をつけください(笑)。
![肉29うどんの麺を持ち上げる](https://yossense.com/images/article/2020/2020-05-29-udon-akamichi-00002.jpg)
美味しいだけでなく、お腹いっぱい食べたい人も大満足間違いなしですよ。
【現在はやっていない】「夜みち」の限定メニュー
夜の営業は現在はやっていません。
あかみち は、火曜〜土曜の夜(18:00〜20:00)にも営業しております。
現在はやっていません。
店内でも「夜みち」と書いていますが、夜だけの限定メニューもあるようです(お昼のメニューも注文できますよ)。
![あかみち の夜限定メニュー](https://yossense.com/images/article/2020-01-18-udon-akamichi-00009.jpg)
うどんを揚げたおつまみ(無料)
うどんを揚げたおつまみをいただきました。
![うどんを揚げたおつまみ](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00001.jpg)
「うどん」って感じはなく、ふつうのスナックみたいでした。
上に散らばっているスパイスが意外性があって美味しいです。
これだけでもお酒が進みそうですね。
うどんすき(700円)
夜しか頼めない うどんメニューの「うどんすき(700円)」です。
![うどんすき(700円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00004.jpg)
これが、絶品すぎて……。
生卵もついてくるので、最初はつけて食べてみました!
![うどんすき を生卵につける](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00007.jpg)
もちろん美味しいのですが、個人的には生卵につけない方がオススメです。
この出汁が超おいしいのなんの!
![だしまで超おいしい うどんすき](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00005.jpg)
店主に質問すると出汁には、昆布、カツオ、シイタケを使っているそうです。
甘みと風味があり、飲み干さずにはいられない美味しさでしたよ!
載っていたのは、肉以外に玉ねぎ、かまぼこ、ネギです。
お肉はバーナー(?)にあぶられていて香ばしくて、これがまたたまらないのですよ……。
生搾りレモンサワー(500円)
わたしは飲んでませんが、レモンサワーはかなり美味しいみたいです。
![生搾りレモンサワー(500円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00002.jpg)
友達2人がアルコールを飲んだため、わたしが車を運転することになりました。
で、あかみち では、運転をする人には無料でアップルジュースか烏龍茶をいただけるみたいです!
ということで、アップルジュースをいただきました。
から肉和え(400円)
こちらは から肉和え(400円)です。
![から肉和え(400円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00003.jpg)
肉うどんの上に載っている肉ですね!
タルタル鶏天(280円)
タルタル鶏天(280円)です。
![タルタル鶏天(280円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00006.jpg)
鶏は想像していたのとは違い薄切りでした。
そして、この あかみち 秘伝のタルタルソースが凝った味です。
ぶっちゃけ、このタルタルソースだけでご飯が食べられます。
わたしのグルメ語彙力では説明できないですが、こんなタルタルは初めてです。
ピリ辛鶏天炒め(550円)
そして、ピリ辛鶏天炒め(550円)。
![ピリ辛鶏天炒め(550円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00008.jpg)
その名の通り、ピリ辛の味付けで上には玉ねぎとネギが載っていました。
これはなんぼでも食べられそうなレベルで美味しい……。
出汁巻き卵(450円)
そして、出汁巻き卵(450円)です。
![出汁巻き卵(450円)](https://yossense.com/images/article/20200129-udon-akamichi00009.jpg)
これも丁寧に作られていますねぇ。
中がふんわりとしていて、ジュワっとしてます。
まとめ
さて、今回は2019年に丸亀市でオープンし、2023年に善通寺に移転した店「あかみち」を紹介しました。
はじめて来た方は絶対に「利き出汁うどん」を食べるのをオススメします。
3種類の味を楽しめるなんて楽しすぎますからね。一度食べたらまた来たくなるお店ですよ。
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