こんにちは! 今日も讃岐うどんが美味い! 香川のブロガー ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回のうどんレポートは超有名店「おか泉」です。
ガイドブックにも必ず載っている超有名なお店で、観光で来る人にも人気のお店です。
![つゆを回しかける](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224302.jpg)
今回は香川県の宇多津町にある有名うどん店「おか泉」を紹介します。
目次
「おか泉」の詳細情報
まずは、おか泉の詳細情報をまとめました。
「おか泉」は「おかせん」と読みます。「おかいずみ」じゃないですよ。
店名 | おか泉 |
---|---|
住所 | 香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10 |
電話 | 0877494422 |
営業時間 | 【平日】11:00~20:00 【土日祝】10:15~20:00 |
定休日 | 月曜・火曜日(祝日の場合は営業) ※年2回臨時休業あり |
駐車場 | あり |
クレジットカード | 使用可能 |
うどん屋のタイプ | フルサービスタイプ |
喫煙状況 | 完全禁煙 |
公式サイト | https://www.okasen.com/honten/ |
「おか泉」への行き方(アクセス)・地図
おか泉は、旧・国道11号線沿いにあります。
行き方(アクセス)は車がオススメです。
「おか泉」の最寄り駅
おか泉の最寄り駅はJR宇多津駅です。
JR宇多津駅からは歩いて13分ほどなので、香川県のうどん屋にしてはまだ歩ける距離ですね。
「おか泉」の混雑状況
おか泉の混雑状況ですが、超有名店なので基本的には混んでいます。
平日のお昼、休日のお昼はごった返しているはず。
「おか泉」の外観・内観
今度はおか泉の建物や雰囲気を紹介しますね。
「おか泉」の外観
おか泉の外観の様子です。
![おか泉の外観](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224329.jpg)
「おか泉」の駐車場
お店の入り口前に駐車場がありますが、数台しか停められません。
でも裏側にも第二駐車場があり、40台ほど停められるのでご安心ください。
「おか泉」の入り口付近の様子
おか泉の入り口付近の様子です。
![喫煙所は入り口からちょっと離れたところに](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224327.jpg)
この写真は冬に撮ったものですが、並んでいる人用の暖房(右の端にある煙突のようなもの)がありますね。
このお店はセルフじゃない上に超人気店なので、祝日のお昼はかなり混むのです。
寒空の下で並ぶ人への配慮ですね。
人気店なので、「並ぶ」のを前提に考えられています。
「おか泉」の中の様子
おか泉の入り口はこちらです。
![おか泉の入り口](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224325.jpg)
混んでいるときはスタッフの人が列で並んでいる人にメニューを渡してくれます。
では、店内に入りましょう。
![お土産のうどんもあるよ。](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224245.jpg)
入り口に入ってすぐのところにお土産もあります。おか泉のうどんが家でも食べられるんですね。
「おか泉」のテーブル
おか泉の座敷はこちらのようになっています。
![和な雰囲気の店内](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224323.jpg)
座敷ではなくテーブルの席もちゃんとありますよ(というかそっちのほうが多い)。
ちなみに、おか泉は掃除に気合いを入れているという話を母から聞きました。
なるほど! たしかに店内はすごくきれいでした!
店内は「和」を意識した雰囲気
基本的に店内は「和」を意識した雰囲気です。
海外の人を連れて行ったら喜びそうですね。
壁にはこんな書がありました。
![壁にある書](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224249.jpg)
そして生花も飾られています。
![生花です。](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224247.jpg)
造花じゃないです。この辺はさすがですねぇ。
水の中に大きな木炭が入ってます。
![水の中に木炭が!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224321.jpg)
水がきれいに浄化されてそうですね。
「おか泉」のうどん
では、おか泉の料理(うどん)を紹介します。
「おか泉」のメニュー
こちらがおか泉のメニューです。
![おか泉のメニュー](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-15-udon-okasen-00005.jpg)
縦書きで数字が漢字なのですが、ちょっと見づらいですね……。
英語圏の人には読めないので、ここはアラビア数字にしてほしいところ。
かけ | 352円 |
---|---|
ちびっこ(冷・熱・ぬるめ) | 231円 |
ちびっこえび天(冷・熱・ぬるめ) | 528円 |
かやく | 440円 |
きつね | 495円 |
肉 | 748円 |
天ぷら | 748円 |
こんぴら(エビ天・揚げ餅入り) | 748円 |
わかめ | 495円 |
梅干 | 528円 |
カレー | 638円 |
えび天カレー | 913円 |
揚げもち | 638円 |
山かけ(冷・熱) | 693円 |
鍋焼き | 880円 |
特上てんぷら(冷・熱) | 1,210円 |
ひや天おろし | 1,000円 |
---|---|
ぶっかけおろし | 473円 |
生じょうゆ | 495円 |
天ざる | 1,045円 |
山かけ | 693円 |
ぶっかけ | 418円 |
ぶっかけ天ぷら | 836円 |
ざる | 462円 |
おろしざる | 517円 |
肉冷やし | 748円 |
ちなみに、うどんの大盛りは+220円になりますよ。
うどん以外のメニューはこちらになります。
おでん | 121円 |
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いなり寿司 | 242円 |
おにぎり | 242円 |
バラ寿司 | 330円 |
しょうゆ豆 | 242円 |
天ぷら盛り合わせ | 825円 |
ビール(びん) | 594円 |
酒 | 495円 |
冷酒 | 495円 |
ノンアルコールビール | 385円 |
ジュース・コーラ | 242円 |
※ おか泉で使われているお米はすべて国産米です。
「おか泉」のオススメうどん
おか泉のオススメうどんは、ズバリ「ひや天おろし」です。
![ひや天おろしが来ました!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224312.jpg)
冷たいかけつゆと、レモンが別のお皿で運ばれました。
ひや天おろしに載っているもの
うどんの上に載っているのはこちらになります。
ひや天おろしに載っているもの
- 大きなエビ天 × 2
- サツマイモの天ぷら
- かぼちゃの天ぷら
- しその天ぷら
季節によって内容が変わるかもしれません。
これは、めちゃめちゃ豪華に見えますね……ゴクリ。
載っている調味料
ネギ、大根おろし、ショウガ、ゴマがトッピングされています。
![おか泉の麺](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224310.jpg)
麺が「早く食え」と言ってますね。美味しそう!!
では、レモンを絞って……
![レモンを絞ります。](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224309.jpg)
つゆを回しながらかけて……
![つゆを回しかける](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224302.jpg)
ちなみに、使われている器はすべて砥部焼です。
香川でうどんを食べるならやっぱり砥部焼ですよ。しかもこのお店の器は、厚みも重量もすごいです。
おか泉の出汁の秘密
こちらが、つゆをかけた状態です。めっちゃ美味しそうでしょ?!
![ひや天おろしのトッピング](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224314.jpg)
おか泉の出汁はこちらの素材が使われています。
出汁の素材
- 伊吹いりこ(香川県伊吹島)
- 利尻こんぶ(北海道利尻島沓形)
- 雑節(熊本県牛深)
- かつお節(鹿児島県枕崎)
生産者に直接会って選び抜いた本物の素材……とおか泉の公式サイトに書いてあります。
ではいただきますー!!
大きなエビ天が最高
いやー、これは麺より先にエビ天を食べちゃいますよね。これは我慢できません!
![エビ天を先に食べます](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224259.jpg)
だってこんなにでかくて美味しそうやもん!
![エビ天はサクサクプリプリ!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224300.jpg)
天ぷらの衣がサクサクです。中のエビはプリプリ! ……すみません、ここまでベタな感想はないですよね。でも本当にそうなんですよ。
しかも、エビ自体の「旨味」がすごい! めちゃくちゃ美味しいです。
中のエビも大きくて、たまにある「ほとんど衣やんけ!」ではないです(笑)。
おか泉のうどん麺
さて「おか泉」の麺です。見るからに美味しそうですよねー!
![おか泉の麺を持ち上げる](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224254.jpg)
冷たいうどんなので、麺のコシが素晴らしいです。
こちらは別のときにテーブル席で撮った写真。
![おか泉のぶっかけうどんの麺](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-15-udon-okasen-00004.jpg)
テーブルが赤いので、写真の背景としてすごく映えますね。
大盛りを頼んだので1,000円超えでちょっと高いけど「これ頼んで良かった」といつ食べても思います。
![麺がイキイキしてる](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224242.jpg)
そう、麺が生き生きしてるんですよね。
![断面がへしゃげたひし形](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224251.jpg)
断面が、へしゃげたひし形で、アルデンテのようなコシ。
どうでもいいと思いますが、子ども用のスプーンはミッフィーちゃんです。
![子ども用のスプーンはミッフィーちゃん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224252.jpg)
安モンのスプーンではありません(笑)。
「おか泉」のそのほかの料理
おか泉のそのほかの料理を紹介します。
きつねうどん(495円)
こちらはおか泉のきつねうどんです。
![おか泉の きつねうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-okasen-02-00002.jpg)
おあげの甘いダシがたまらないですね。かけうどんのダシと合わさって美味しいです。
とくに子どもにはオススメですよ。
こんぴら(748円)
こちらは「こんぴら」というメニュー。
![おか泉の「こんぴら」](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-okasen-02-00003.jpg)
エビ天と揚げ餅が入っています。
揚げ餅は最初はちょっと固めなのですが、うどんの温かさでトロっとしてきます。
なので、あとで食べるのがオススメです。
天ぷらうどん(748円)
こちらはおか泉の「天ぷら」うどん。
![天ぷらうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-okasen-02-00005.jpg)
揚げたてエビ天、野菜天ぷらが乗っています。豪華ですねー。
肉冷やし(748円)
おか泉の「肉冷やし」です。
![おか泉の「肉冷やし」](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-15-udon-okasen-00001.jpg)
牛肉、そしてネギ、ショウガ、かいわれ大根が載っています。
「肉冷やし」という名前のとおり、肉も冷たかったです。
ぶっかけおろし(473円)
おか泉の「ぶっかけおろし」です。
![ぶっかけおろし](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-15-udon-okasen-00002.jpg)
大根おろし、ショウガ、そしてネギと豪快な鰹節が載っています。
天ぷらの載っているメニューと比べると超あっさりしているので、ペロリと食べられます。
鍋焼きうどん(880円)
こちらは冬限定になりますが、「鍋焼きうどん」です。
![冬限定の鍋焼きうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-okasen-02-00004.jpg)
これが、ダシも最高に美味しくて、最高でした。
![おか泉の鍋焼きうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-okasen-02-00001.jpg)
上には卵、かまぼこ、長ネギ、肉、しいたけ、三つ葉が乗っています。
しいたけはダシで煮込んだ味付きでした。肉はちょっと硬かったです。
おでん(121円)
待っている時間にセルフで買える「おでん」です。
![おでんコーナー](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224317.jpg)
卵がおいしいですよねー。
![おでんは卵を](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20141218224315.jpg)
先っちょにこんにゃくがついてます。お味噌をかけて食べましょう。
おでんのように「自分で取る商品」は会計時に自己申告しますよ。
2018年におか泉のセルフのお店がオープン
この記事で紹介している「おか泉」ですが、セルフのお店「おかだ」がオープンしました。
丸亀にあるので、ぜひ行ってみてください。
安い値段でこの味が食べられるなんて、幸せですね。
さて、今回は讃岐うどんの有名店こと「おか泉」でした。
もしお友達に「香川で讃岐うどん食べたいんだけどどこに行ったらいいの?」と言われたら「おか泉行っとけ」と言っておけば間違いはないでしょう。
ただ、セルフでもなく、価格も普通の香川のうどん屋から考えると高めです。
「香川のうどん=セルフで安くて美味い」というイメージを持っている人にはオススメできませんが。
地元の人の間では「頻繁に行く店」ではなく「ご馳走を食べに行く」というイメージです。
おか泉は香川のうどん屋には珍しく、20:00まで開いているので「香川に来る時間が遅くなって、どのうどん屋も閉まってる……」という状況で最強の味方になってくれますよ!
ちなみにご馳走うどんと言えば明水亭というお店もオススメです。