こんにちは! 今日も讃岐うどんが美味い! 香川のブロガー ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は讃州製麺というセルフのお店の紹介します。
このお店は、もともとは「健康食レストラン」だった店内をそのまま使っています。
そのため、広々としていてリラックスできますよ。
![肉甘玉うどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175848.jpg)
目次
「讃州製麺」の詳細情報
まずは、「讃州製麺」の詳細情報をまとめました。
店名 | 讃州製麺 |
---|---|
住所 | 〒763-0082 香川県丸亀市土器町東9-240 ジョイフィット丸亀 1F |
電話 | 0877855139 |
営業時間 | 6:45~15:00 |
定休日 | 年中無休 (※ 年に数回の臨時休業あり) |
駐車場 | あり ※ ジョイフィット丸亀と共同です。 |
クレジットカード | 使用不可 |
うどん屋のタイプ | セルフタイプ |
喫煙状況 | 完全禁煙 |
公式サイト | なし |
「讃州製麺」への行き方(アクセス)・地図
「讃州製麺」は旧・国道11号線(香川県道33号高松丸亀線)沿いにあるお店です。
丸亀と宇多津の境目で、ビッグボーイ、すき家、王将と……いろんなお店が連なっている近くにあります。
「讃州製麺」へのアクセスは車がオススメです。
ちなみに小さな道路を渡ってすぐのところに、やまとももあります。
「讃州製麺」の最寄り駅
「讃州製麺」の最寄りの駅は、JR宇多津駅です。
歩いて15分ほどかかるので、車で行くことをオススメします。
「讃州製麺」の混雑状況
「讃州製麺」は、お昼どきは少し混んでいます。
お店のなかが広いため、混んでいても店内で並ぶことになりますよ。
ちなみに、マンガがたくさん置いてあるため、空いている時間にはゆっくりしている人も見かけます。
「讃州製麺」はJOY FITというスポーツクラブの1階にあるため、駐車場がべらぼうに広いです。
![JOY FITの一階にあるうどん屋](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173527.jpg)
そのため、よっぽどではないかぎり停められるでしょう。
「讃州製麺」の外観・内観
では、「讃州製麺」の建物や雰囲気を紹介しますね。
「讃州製麺」の外観
こちらが「讃州製麺」の外観です。
![共々は健康食レストランがあったところ](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173524.jpg)
実はこのお店、元々は健康食レストラン「ひな野」があったところなんですねー。
上の写真の中で看板に「甘玉うどん」ってデカデカと書いていますね。これが名物です。
そしてこちらが讃州製麺の入り口。
![讃州製麺は完全禁煙](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173521.jpg)
そして、もちろん店内は完全禁煙です!
「讃州製麺」の中の様子
では、讃州製麺の店内に入りましょう。
次の画像のように、普通のうどん屋さんと雰囲気が違うのがわかりますか?
![讃州製麺の店内](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173518.jpg)
そう!「うどん屋さん」というよりもレストランっぽいんです。
「讃州製麺」はリラックスできる空間がある
先ほども書きましたが、元々は健康食レストランだったのをそのまま使っているんですね。これはめずらしい。
![綺麗な店内](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173513.jpg)
セルフのうどん屋なのにリラックスできてしまうという、普通では考えられないお店です。
ほら、床もじゅうたんです。
![床もじゅうたん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173510.jpg)
この席とか好きですねー。
![こんないい感じの席が](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173515.jpg)
この個室感とか、もう完全にレストランです。
奥には座敷もありますよー。
![奥には座敷も](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173505.jpg)
座席数も多く、空間が広いので、混んだ時間帯でも意外と大丈夫です。
![混んだ時間でも大丈夫](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173503.jpg)
あと、漫画のコミックスも豊富なので会社の昼休みに来る人が多いでしょうね!
「讃州製麺」のトッピングコーナー
「讃州製麺」はセルフのお店なので、トッピングは「トッピングコーナー」で入れます。
トッピングコーナーには、ネギ、天かす、ショウガなどがありますよ。
![トッピングはネギ、天かす、ショウガ](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173446.jpg)
ここのお店、いつ来てもネギが乾燥してなくてクオリティが高いんですよ!
そのためか「ネギの取りすぎはやめてね」という注意書きが……。
狂ったように取る非常識な人がいるのでしょうね……。
「讃州製麺」の料理
では、讃州製麺のうどんをはじめとするメニューを紹介しましょう。
「讃州製麺」のメニュー
讃州製麺は、セルフの店であるため、メニューはカウンターに書かれています。
![注文はここでします](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173457.jpg)
メニューとお値段はこちらになります。
かけうどん | 240円 |
---|---|
ぶっかけうどん | 290円 |
釜揚げうどん | 300円 |
湯だめうどん | 300円 |
ざるうどん | 300円 |
冷しうどん | 300円 |
肉うどん | 470円 |
肉ぶっかけうどん | 500円 |
カレーうどん(牛テール仕込み・甘口) | 460円 |
しゅうゆうどん | 280円 |
釜玉うどん | 300円 |
甘玉うどん | 300円 |
肉甘玉うどん | 500円 |
カレーライス | 520円 |
ごはん | 80円 |
※ 「大」は120円UP、「特大」は250円UPになっております。
このなかでも気になるのは、やっぱり「甘玉うどん」、そしてカレーうどんの横の「牛テール仕込み」という文字ですね。
さらには、めずらしいことにうどん屋なのに「カレーライス」もあります。
【オススメ】肉甘玉うどん(500円)
とりあえず、はじめて来たときには「甘玉うどん」、もしくは「肉甘玉うどん」を注文するといいでしょう。
聞き慣れない名前ですが、当店オリジナルのメニューです。
![肉が乗って豪華な肉甘玉うどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175839.jpg)
上に載っているのは、生卵と海苔、そして甘辛く煮込んだ肉です。
普通の「甘玉うどん」だと生卵と海苔だけになります。
甘さを味わうなら「冷たい」のをオススメ
甘玉うどんは「冷たい」のと「温かい」のを選べます。
どちらがいいかわからなかったので店員さんに聞くと、「甘いのをより味わいたいなら冷たいのがオススメ」と言っていたので冷たいやつを注文しました。
トッピングのネギと天かすを乗せると、こんな感じでめちゃ美味しそうに!
![肉甘玉うどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175848.jpg)
混ぜて食べよう
「甘玉肉うどん」を思いっきり混ぜ混ぜしました。
![かき混ぜた甘玉うどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175841.jpg)
その上から特製の甘い出汁を回しかけました。
![甘玉うどんの麺持ち上げ](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175842.jpg)
こ……こいつは確かに甘い!
わたしは甘めの出汁が好きで特に上田うどんの甘い出汁が好きなのですが、「讃州製麺」の甘玉うどんはそのさらに上の甘さです!美味しい!
うちの子どもたちには大絶賛でした。
甘めの牛丼、もしくは甘めのすき焼きの中にうどんを入れたような味をイメージすると伝わりそうです。
【無料】佃煮をもらうのを忘れないで!
セルフで注文をするときに、もらうのを忘れないでほしいものがあります。
それが、天ぷらの横にある「佃煮」のコーナー。
![昆布やいりこの佃煮が無料でもらえる!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173451.jpg)
昆布やいりこの佃煮なんですが、これらは無料でもらえるのです。
宮川製麺所でも出汁バケツの底に入ったいりこを自分で取れましたが、このお店では佃煮にしてくれてるんですよ!
うーん。これはポイント高いですね。素敵。
![サービスでもらえる佃煮](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173437.jpg)
うどんの出汁を取った後の昆布やいりこ、かつお節でしょうね。
ちゃんと捨てずに、佃煮にしてサービスとして使う。わたしはこの精神が大好きです。
「讃州製麺」のそのほかのメニュー
では、「讃州製麺」のそのほかのメニューを紹介します。
かけうどん(240円)
こちらは「讃州製麺」のかけうどんです。
![讃州製麺のかけうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-sansyu-menu-03.jpg)
麺は食べやすい細めの麺が特徴です。上田うどんや山ともほどではありませんが。
麺の色ツヤの状態もよく、モチモチしてて美味しかったです。ネギも新鮮だし。
![麺は細め](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/02/202102-udon-sanshu-00003.jpg)
そして、出汁もしっかりしてて美味しい! ジュースとか飲み物のごとく、ゴクゴク飲んでしまいました。
ぶっかけうどん(290円)
そして、こちらは「ぶっかけ(温)」です。
![ぶっかけうどんにはレモンと大根おろしが別の小皿についてきます](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173442.jpg)
レモンと大根おろしが別の小皿についてきます。
ざるうどん(300円)
こちらは讃州製麺のざるうどん。
![ざるうどんには うずらの卵も](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175846.jpg)
これが実は個人的には讃州製麺のメニューで一番おすすめです。
つけだし といっしょにうずらの卵もついてきます! うずらの卵が付いてくるお店ってなかなかないんですよね。
うどんの麺の写真も見てください。
![ざるうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173433.jpg)
他のお店よりもじゃっかん細い麺です。ほらー、麺もツヤツヤしてます。
とくにこの ざるだしが美味しいんですよねー。
![ざるうどんの出汁が甘めで美味しい!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161230175845.jpg)
ざるうどんの出汁は甘めでわたし好みでした! 超美味しい!ほんとに飲み干しましたよ!
カレーうどん(460円)
そして、密かにファンの多いカレーうどん(460円)。
![讃州製麺のカレーうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-sansyu-menu-04.jpg)
……って、上の画像だと「なんだこれ?!」という感想になりそうですが(笑)。
麺が完全にカレーに埋もれています!
じつは讃州製麺のカレーうどんは美味しいんですよ!
![カレーうどんの麺を持ち上げ](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-sansyu-menu-02.jpg)
牛テール(しっぽの肉)仕込みで、甘口のカレーです。
わたしも、フツーに食べたくなってよく注文しています。
ちなみに、カレーうどんは注文してから番号札をもらい、あとから番号を呼ばれます。
肉うどん(470円)
「讃州製麺」の肉うどんです。
![讃州製麺の肉うどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/02/202102-udon-sanshu-00002.jpg)
肉もたっぷりはいっていて、味つけも美味しかったです。
甘玉うどん(300円)
上で紹介したのは、この「甘玉うどん」に肉が載ったものでしたが、こちらは肉のないバージョン。
![甘玉うどん](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-12-udon-sansyu-02.jpg)
釜玉うどんのように見えますが、大きな違いがあります。
それが、こちらのタレ。
![甘玉うどんのタレ](https://travel.yossense.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-12-udon-sansyu-01.jpg)
自分でまわしかけるのですが、このタレがすごく甘いのです。
すき焼きのような風味なので、卵ともよく合います。
ぐちゃぐちゃに混ぜて食べましょう。
![まぜて食べる](https://yossense.com/wp-content/uploads/2021/02/202102-udon-sanshu-00005.jpg)
「讃州製麺」のサイドメニュー
では、「讃州製麺」のサイドメニューも紹介します。
おあげ
讃州製麺には「きつねうどん」というメニューはありません。
「かけうどん」を注文し、別売りで売っているおあげを取って載せましょう。
![釜かけうどん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173444.jpg)
天ぷら(100〜200円)
カウンターの前には自分で取る天ぷらコーナーがあります。
![讃州製麺の天ぷらコーナー](https://yossense.com/wp-content/uploads/udon-sansyu-menu-01.jpg)
天ぷらは100円〜200円の間ですね。こんな天ぷらがありますよ。
天ぷら
- かき揚げ
- イカ天
- ゲソ天
- とり天
- かにカマ
- れんこん
- なすび
こちらは「カニカマの天ぷら」です。子どもががっついてました。
![カニカマの天ぷら](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173427.jpg)
おでん(100円)
そしてこちらは香川のうどん屋ではお約束のおでんです。
![おでんももちろん](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173449.jpg)
おでんは全部100円のようです。
無料の佃煮コーナー
先述しましたが、無料でもらえる佃煮のコーナーもカウンターにあります。
![昆布やいりこの佃煮が無料でもらえる!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173451.jpg)
美味しい上に無料なので、忘れずにいただきましょう♪
【子どものみ】キャンディーがもらえる
さらに!子どもの心をガッチリとつかむキャンディがもらえます。
![子どもにはキャンディももらえる!](https://yossense.com/wp-content/uploads/slooProImg_20161226173424.jpg)
もちろん、もらえるのは子どもだけですので(笑)。
こういう細かいところがリピーターには大切なんですよね。
【おまけ】うどん玉を買ったら量がヤバい!
うどんが美味しかったので、お持ち帰りでも買って帰りました。
1袋が120円だったのですが、量に驚愕です!
3玉か4玉ぐらい入ってそうやなコレ! 安すぎやろ!
これ、家に帰ってから重さを測ってみたんですよ。
そしたらなんと、1,200g(1.2kg)も入っていました。香川では1玉200gで売られていることが多いので、6玉分ですか!
これが120円とか、物価がおかしいですね。
というわけで、今晩は焼うどんの予定です。香川県民はホンマにうどんばっかりやなぁと思われても仕方ありませんね(笑)。
さて、今回は「讃州製麺」の紹介でした。
うどん自体も美味しいですが、それよりも唯一無二のこのレストラン度がすてきなので子連れにもオススメですよー!
ただ、接客は微妙なときがあるので、それほど期待しないように(笑)。
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