香川県でよく見かける春の野草まとめ

ヨス

執筆者

香川県丸亀市在住。香川で生まれ、育ったブロガー。2013年に始めたブログ「ヨッセンス」は月に100万回読まれるブログに。香川県の楽しいところ、美味しいものを紹介します。著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』『読まれる・稼げる ブログ術大全』。

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

春になると、香川県ではどういう野草が生えてくるのでしょうか?

結論からいうと、特に変わった植物はなく、普通です(笑)。

春に出かけ、野草の写真を撮ってきたのでまとめます。

香川県で見かける野草

では香川県でよく見かける野草を紹介します。

ミミナグサ

ミミナグサです。

ミミナグサ
ミミナグサ

葉っぱがネズミの耳に似ているから「ミミナグサ」と呼ばれているみたいです。

「オランダミミナグサ」という帰化植物(外国から入ってきたのにその辺ではびこるようになった植物)もあって、似ているそうです

これはどっちかわかりませんが。

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリです。

オオイヌノフグリ

割と見かける見慣れた花ですが、青い花が可愛らしいですよね。

この花の名前の由来は有名だと思いますが「大きい犬の睾丸」です。

しかもこの花、帰化植物なんですよね。在来種はイヌノフグリという野草で、絶滅危惧種に指定されています。

タンポポ

そしてタンポポです。

たんぽぽ
たんぽぽ

帰化植物の話がよく出ていますが、このタンポポも同じです。

外来種のセイヨウタンポポを非常によく見かけます。

アブラナ

アブラナです。

アブラナ

菜の花」という名称で呼ばれていますが、通常、野草として見る花はアブラナのことだそうです。

アブラナのほかにも「カブ」「コマツナ」「ハクサイ」も仲間で、同じような黄色い花を咲かせます。

ナズナ

ナズナです。

ナズナ

でんでん太鼓を作ってよく遊びました。

ナズナを見るとほとんど本能的にやってしまうほどやりました(笑)。

カラスノエンドウ

カラスノエンドウです。

カラスノエンドウ

図鑑で知りましたが、小さくて白い花を咲かせるのはスズメノエンドウだそう。

カタバミ

カタバミです。

カタバミ
カタバミ

種がはじけ飛ぶことで有名ですよね。葉っぱはクローバーに似ています。

つくし

つくしです。

ツクシ
ツクシ

可愛いですよね、ツクシは。

天ぷらにしたり佃煮にしたり、食として満喫しています(笑)。

ハナニラ

ハナニラです。

ハナニラ
ハナニラ

星形の白い花ですね。名前に「ニラ」とついているのは葉っぱがニラの匂いがするからです。

かわいい花なのでいい匂いがしそうなのに、取ってみると臭いというやつです。

まとめ

春はいいですねー。草むらに出かけても、いろいろな花が咲いています。

小さい花が多いのも春の特徴かもしれません。

ちなみにあ、こういう写真を撮っているとどうしてもマクロレンズが欲しくてたまらなくなります。

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