こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は香川県丸亀市のローカルな公園の紹介です。
幼児~小学生には特にオススメの「水辺の楽校公園」です。
「水辺の楽校公園」
「水辺の楽校公園」という名前です。楽校(がっこう)と読みます。みんなそう呼んでいるのでたぶんそうです。
全体はこんな感じです。遠くから見るとわかりにくいですね。遊具とかもないし、派手なもののない自然な公園ですからね。
一本の大きな木が印象的です。
水辺の楽校で一番パッと目に入るのは、ここです。円形の階段が池の真ん中にあります。子どもは絶対に来たがると思います。ちなみにこの日は、ここで子ども達と一緒にお弁当を食べました。
水辺の楽校って名前ですから、池がありまくりです。もちろん人工的な池ですけどね。
桟橋がいい感じ
さっきの円の階段に来ました。ここに来るまでは桟橋を通ってきますが、この桟橋がなかなかいい感じなんですねー。
うーん。桟橋いいねー。
この公園の一番の魅力は、何と言っても、この水辺ですよ。暖かくなると魚や昆虫(アメンボ、ヤゴなど)、ザリガニ、おたまじゃくしなどいろんな生物が出てきます(捕まえても、帰るときには逃してやりましょう!)。
向こう側を見てみると、川になってますね。川から池に続いてるんですね。ちなみに香川県は全国で一番ため池が多い県です。だって雨があんまり降らないから。
ちょっと川を上って行ってみます。
子どもが好きそうな要素
川の中には子どもが喜びそうな要素があります。
川を渡れるぴょんぴょん石があります。幼児には少し危ないかも。こういうの見ると大人でも渡りたくなりますよね!
もうちょっと川を上ると、こんな亀の甲羅的な石島が川の中にあります。向こう側に、さっきのぴょんぴょん石が見えますね。
小学校高学年ならジャンプで渡れるかもしれませんね。ゲームちっくでテンション上がりそう。
もっとさかのぼると、水路のトンネルがあります。この川はずっと向こうから続いてるんですね。川だもんな。当たり前か(笑)。
この川ですが、先ほどの池だけでなく、もう一個の小さな池にもつながってます。
そうそう。さっきの池もそうでしたが、ここの池には鯉がいるんですねー。どこかから流れてきたんですかね。野良鯉?
こちらの池にもいい感じの橋が。橋の下マニアはテンション上がります。
もう1個の川には水門も
さっきの亀の甲羅的な石島があった川とは別に、もう1つ川があります。
こっちの川には「水門」があるんですよ。水門ってなかなか見かけないから、こういう遭遇できる貴重な機会に、子どもに教えたいですね。
「これってなんのためにあると思う?」って。私が子どもの頃、水門ってすっごいハイテクに見えて、カッコいいなと思ってました(笑)。
もちろんこちらの川にも橋はあります。橋の下大好き。
土器川に繋がってます
今度は、この川をずっと下って行くと……
自然の川に繋がっています。
そうなんです。水辺の楽校は、自然の川の間に作った公園なんですね。川には石がありまくりで、石投げし放題ですよ。
この川は、香川県でも有名な一級河川「土器川」です。別に川のそばで土器が発見されたわけではないと思いますが、そういう名前です。
川の近くにはこんな場所が。なんか中途半端に作って予算とかの関係で辞めたとか、そういうにおいがします(笑)。
いい感じになりそう感はあるのですが、何がしたかったのかは謎です。ミニコンサートとかできる場かなぁ? ちなみにこの辺は犬のフンとかがたまにあるので歩くときは要注意です。
天気が悪かったのでアレですが、讃岐富士(飯野山)も見られます。近くには森と神社もあります。あ、トイレも一応ありますよ。
まとめ
さて、今回は私の住む丸亀市にある公園を紹介しました。
バーベキューの季節になるとまぁまぁ人が来るのですが、それ以外の季節はガランガランです。なので、春とか、かなりオススメですよー。
個人的にはこういう遊ぶ場所(遊具)を特に用意していない自然度の高い公園(まぁ、人が作っているけど)は大好きですので!