こんにちは! 今日も讃岐うどんが美味い! 香川のブロガー ヨス(プロフィールはこちら)です。
インスタントのうどんといえば、日清の「どん兵衛」が思い浮かびますよね。
わたしも好きです。もちろん、讃岐うどんとはまったく違うので、違う料理としてです。
では、根っからの讃岐人の私が、「どん兵衛」を本気で調理してみるとどうなるのでしょうか?
どん兵衛を本気で作る
生まれも育ちも香川県のわたしは、うどんが大好きです。
毎日うどんってことはないですし、家にうどんを作る道具一式が揃っていることもないですが。
でも、週に最低でも3回はうどんを食べていることは事実です。
香川県では、うどんの方がファーストフードより安いですから
そんなわたしが、日清の「どん兵衛」を本気で調理してみることにしました。
どん兵衛を使って、ぶっかけうどんを作ってみます。
どん兵衛を本気で茹でる!
では、どん兵衛を茹でましょう。
茹でるときに注意したいのは大きな鍋で茹でること。
どん兵衛一食に対し、不必要に大きな鍋で茹でてみました。水はもちろんミネラルウォーター。
ゴージャス感が漂いますねー。どん兵衛の作り方には「500ml」と書いていますが、実に10倍の5リットルは入っているでしょう。
湯で時間には注意が必要です。なんと言っても、讃岐うどんと言えばコシが命。
包装には湯で時間は5分と記載されていますが、ここは疑ってみましょう。4分でいいのではないか?と。
というわけで、4分経ったあたりから、麺の具合をちょくちょくチェックしてみます。
……日清さん、疑ってすみません。けっきょく4分ではちょっと硬いみたいでした。
麺が硬いというか芯が残っている感じです。やっぱり記載していた5分ぐらいでちょうど良い感じでした。
どん兵衛を本気で水で洗う
そして、鍋で茹で上げたどん兵衛を水で洗いましょう。
ここが重要です。茹で上がった麺をザルに入れて、水を捨てましょう。
洗った水を見てびっくり! 意外と油ギッシュですね。
即席麺ですからね。
本来の讃岐うどんには油はついていないので、しっかりと洗い流しましょう。
5回洗い流しました。ちなみに洗った水もミネラルウォーター。
麺を冷水で何度も冷やし、綺麗に洗った手で揉みほぐしてみました。
氷も入れ、冷たい水で冷やしてやると麺が引き締まります。
けっこう、麺にツヤがありますね。美味しそうではないですか!?
どん兵衛を本気で盛り付ける
どん兵衛を本気で盛り付けるためにスダチと山芋すりおろしを載せました。
本当はもっと豪華にしたかったんですけどね(笑)。
どん兵衛を本気で食べる!
出来上がったどん兵衛のうどんにぶっかけのつゆ(ヒガシマルの麺スープ)をかけて食べてみました。
うどんと共に育った讃岐人の正直な感想です。
どん兵衛、コシもあって普通に美味しいやんッ!!
美味しいとは言っても、もちろん「うっひょー! うめぇ!」という意味ではありません。
通常の調理法でどん兵衛を食べるよりは、讃岐うどんらしくなるという意味ですね。
やはり、即席麺の独特の匂いは残りますからね……。
まとめ
さて、ノリで無駄に手間をかけてどん兵衛をぶっかけうどんにして食べてみました。
普通に食べるよりもコシを楽しめましたが、当然ながら本場のうどんにはなりません(笑)。
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