カフェ栞那(かんな)スープカレーと手作りスイーツが堪能できる一軒家カフェ|丸亀市飯山町

へんも(三原貴嗣)

執筆者

丸亀市柞原町にある善照寺の住職。2015年に「へんもぶろぐ」を開設し、仏教の教えや作法を解説。2020年に法話のできるお坊さんを探せるサイト「布教使.com」を開設。Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターとして丸亀市の情報を発信中。

本日は丸亀市飯山町にあるカフェ栞那(かんな)をご紹介いたします。

カフェ栞那(かんな)の情報

店名カフェ栞那(かんな)
住所香川県丸亀市飯山町川原283-1
電話0877-89-4719
営業時間月・火・水 11:00-夕暮れ(※ランチは11:00〜13:00)
金・土 14:00〜夕暮れ
定休日木・日
駐車場13台
電子マネー・クレジットカードPayPay・d払い
喫煙状況禁煙
公式サイトhttps://kanna0103.com/
備考公式Instagram

カフェ栞那の外観と店内の様子

カフェ栞那がどんなお店なのか、外観や店内の様子をご紹介します。

カフェ栞那の外観

メルカドール丸亀の交差点から飯山バイパスを600mほど南下すると、道の東側に一軒家のような佇まいのカフェが見えてきます。

看板にメニューが取り付けられているので、お店に入る前にメニューを確認できますよ。

駐車場はお店の前と第2駐車場あわせて13台分あります。

カフェ栞那の店内の様子

一歩お店に入ると、鼻をくすぐる甘い焼き菓子の香り

入口の近くに美味しそうな焼き菓子と、かわいい雑貨が並んでいます。

小物が並んだ通路を抜けて、奥に進むとカフェエリアがあります。

カウンター4席、2人掛けのテーブル席が4つ、そして3~4人がゆったりくつろげるソファ席がありますよ。

ソファ席正面の窓からは飯野山が見え、ついつい長居してしまいそうな居心地の良さです。

天気の良い日は外でいただくのも気持ちが良さそうですね。

カフェ栞那のメニュー

メニューは写真付きでスッキリとわかりやすいレイアウト。

健康に配慮されたメニューが特徴で、ご飯を白米から発酵玄米に変更できるとのこと。

発酵玄米は玄米に小豆、塩を入れて炊いたものを数日間熟成させたものだそうです。

今回はご飯を発酵玄米に変更したスープカレーと、ベーグルサンドのアボカドベーコンの2種類を選んでみました。

スープカレー+発酵玄米

こちらが+150円でご飯を発酵玄米に変更したスープカレーです。

普通に玄米を炊いたときの歯ごたえのある食感とは違い、もち米のようなねっとりとした食感。

玄米の風味や香りをより強く感じます。

独特の香りがあるので、そもそも玄米が苦手という方には向かないかもですね。

私は玄米大好きなので、おいしくいただきました。

スープカレーは一般的なシャバシャバのスープカレーよりはとろみがあります。

作りたてのカレーと少し寝かしたカレーを混ぜて、味やとろみを調整しているそうで、辛味やスパイス感がしっかりある中に、野菜の甘味が広がって立体感のある味わいです。

お肉はやわらかく煮込まれた手羽元がゴロッと入っていますよ。

じゃがいもやナスなど、野菜も甘みがあっておいしいですね。

上にのっているバジルは料理を提供する直前に摘んできたもので、店員さんが歩いたあとに新鮮な香りが店内に広がり驚きました。

ひとつひとつの料理が細部まで丁寧に作られていることが伝わる味でした。

アボカドベーコン

ベーグルサンドのアボカドベーコンがこちら。

ベーグルからはみ出す具材がすごい迫力です。

ベーグルサンドにはスープと小鉢、フライドポテトとフルーツもついています。

ベーグルの生地がけっこうガッシリとした食べ応えで旨味が強く、中の具材に負けてない感じがしました。

味が濃いわけではないのに、旨味が強い本格的なベーグルサンドですね。

ランチはドリンク付き

ランチについているコーヒーは、豆から挽いて入れてくださる深煎りコーヒー。

こういう食後のコーヒーまで、高品質なものを出してくれるのはとても嬉しいです。

デザート情報

今回はちょっと時間が足りなくていただけなかったのですが、お店の方に教えていただいたオススメメニューはデザートのプレート。

今の時期はモンブランのプレートが人気とのことです。

盛り付けがかわいらしくて素敵ですね。

これはまた食べにこないと・・・!

まとめ

田園地帯にあって、ゆったり過ごせるカフェでした。

料理も丁寧に作られていて、満足度の高い料理がいただけました。

パン教室も開かれていたり、2Fはレンタルスペースとしても利用できるそうなのでカフェ栞那公式サイトもチェックしてみてくださいね。

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