Shika(シカ)でランチを食べてスイーツのお土産を買うまでがルーティンです | 高松市国分寺町

今回は高松市国分寺町にある「Shika（カフェコンディトライ＆レスト シカ）」を紹介します。

Shikaは、カフェレストランと洋菓子のお店の両方があります。

ウィーンのカフェをイメージしたお店で素敵ですよ。

1969年創業なので、なんと今年で55年目ということです。

「Shika」の詳細情報

まずは、Shikaの詳細情報をまとめました。

古くからある店なのに、支払い方法は最先端をいっているというギャップもいいですね（笑）。

「Shika」への行き方（アクセス）・地図

Shikaへの行き方（アクセス）は車がオススメです。

国道11号線沿いにあり、駐車場も広いので行きやすいですよ。

ただし、西讃／中讃から高松に向かう場合は逆の車線になります。高松から西に向かうときのほうが寄りやすいです。

なお、こちらの看板が目印ですよ。

「Shika」の最寄り駅

Shikaの最寄り駅は国分駅で、徒歩15分ほどで行けます。

「Shika」の混雑状況

Shikaの混雑状況については、平日の昼は混んでいたこともありました。

平日の昼過ぎなら空いています。

「Shika」の外観・内観

今度はShikaの建物や雰囲気を紹介しますね。

「Shika」の外観

Shikaの外観の様子です。

国道11号線からこちらの看板が見えたらShikaですよ。

お店の名前そのまんま「鹿」のイラストですね。

Shikaの建物全体は次のような感じです。

ウィーンのカフェをイメージした建物だそうで、まさにヨーロッパに来たような雰囲気です。

オープンして55年も経っていて、お店に年季が入っていることもあり、本物感があります。

石畳やフラワーポットもいい感じですね。

正面から見ると、階段にこちらのような赤いじゅうたん（みたいなもの）がかかっています。

この赤と白の国旗は、オーストリアの国旗ですよ。

お店の入口前にはオリーブの木もあり、「洋風」という感じです。

「Shika」の駐車場

Shikaには広い駐車場があります。

11号線沿いですし、車で非常に入りやすい店です。

このように駐車場はかなり広いので「停めるところがない！」という事態にはならないはずです。

「Shika」の入り口付近の様子

Shikaの入り口付近の様子です。

ドアは、手で開けそうな雰囲気ですが自動ドアですよ。

自動ドアを抜けると左手にこんなシカを形どった壁飾りがあります。

「Shika」には「シカ」がいる？

お店の名前「Shika」にちなんで、本物のシカもいます。

お店の横にある、こんな「動物園」のようなコーナーに行くと……。

本当にシカがいた!!

この立派なツノをもつ看板シカの名前は「こまる」だそうです。かわいい。

「Shika」の中の様子

では、Shikaの中に入りましょう。

「Shika」のスイーツ販売コーナー

Shikaに入ってまず見えるのはこちら。

レストランではなく、コンディトライ（スイーツ）のコーナーです。

地元産のフルーツや希少糖含有シロップを使った、こだわりフルーツケーキなどがあります。

わたしが来たときは、次の写真にある「和三盆ロール」を買って帰ることが多いです。

こちらが和三盆ロールを切ったところ。

和三盆を使っているので、甘すぎずちょうどいい甘さでパクパクと食べられます。

上を見上げると、こちらにもシカの置き物が飾ってありますよ。

つるのような観葉植物もいい感じ。

「Shika」の雰囲気（左手側）

スイーツコーナーの左右にレストランがあります。

こちらは左手側。

入口にある大きな観葉植物はコーヒーの木です。

お店のスタッフに聞くと、なんと45年ぐらいあるそうです。

ここまで大きくなるんですね。

その奥は大きな窓のある開放的な雰囲気です。

左手側の席は「カフェ」という感じですね。

壁や天井はコンクリートです。

窓際の席にはこんな珍しい植物も。

「希少糖の木」と呼ばれるズイナが植えられていました。

「Shika」の雰囲気（右手側）

こちらは右手側の写真です。

右手側は落ち着いたレストランになっております。客層も年配の人が多い印象です。

もちろん55年もの歴史があるため、当然ながら新しくはありません。

でもそもぶん、ヨーロッパにあるカフェのような雰囲気を楽しめますよ。

上を見上げると、こんなシャンデリアが。

素敵だ。

クラシックの生演奏とか聴きたいような雰囲気ですね。

……と思っていたら、本当にグランドピアノがありました！

生演奏もやっているんだと思います。こんな立派なピアノがあるし。

「Shika」のテーブル

Shikaのテーブルはこんな感じです。

テーブルの横には次のような人形が飾ってありました。

「Shika」の料理

では、Shikaの料理を紹介します。

「Shika」のメニュー

まずはShikaのドリンクメニューです。

生のフルーツを使ったフレッシュジュースもいろいろあります。「アサイとベリーのスムージー」なんかもありますね。

豆乳ドリンクもあり、基本的にどれも好みです。

そして、パフェやアイスクリームのメニューも。

抹茶パフェ、マンゴーのパフェ、和三盆パフェまで！　通常のソフトクリームは希少糖入りだそうです。

本格的でどれも美味しそう……。

そして、ティーのメニュー。

アールグレイやダージリンティーだけでなく、季節のフレイバー紅茶もいろいろあります。

個人的には、コーヒーを飲みに寄ったときには「ケーキセット」がおすすめですよ。

そして、魚料理。

肉料理。

スパゲティーのメニュー。

サンドイッチやサラダのメニュー

このように、メニューはドリンクもデザートも含め、かなり幅広いです。

「Shika」のランチメニュー

Shikaのでは11:30〜14:00の間にはランチメニューがあります。

次の4つから選べますよ。

ちなみにわたしは、Shikaではランチメニューを頼むことがほとんどです。

シカランチ

この日（2024年2月13日）の「シカランチ」だった真鯛のポワレ2色のソースです。

味もさながらこの野菜とソースの彩りの美しさよ……。

そして、料理に合ったお皿選びのセンスもすばらしいですね。

この写真を見ながらよだれが出そうです。

2024年8月6日に行ったときの「シカランチ」はハンバーグのデミグラスソースでした。

わりとランチがハンバーグのときはありますが、いつもおいしいです。

右奥にあるキノコの下にあるフライが、白ナスのフライで不思議な感覚でした。

パスタランチ

2024年8月6日に行ったときのパスタランチは生ハムとナスのスパゲティでした。

ステーキランチ

こちらはステーキランチです。

肉も柔らかく、ソースも美味しかったです。

肉の横にあるのはポテトをフライにしてもの、さやえんどう、パプリカです。

野菜の彩りもいいですし、お皿も美しいですね。

大食らいの人には少し量が少ないかもしれませんが、わたしは大満足でしたよ。

ランチメニューのスープ・サラダ・ライス・ティー

ランチメニューには、スープ、サラダ、ライス、ティー／コーヒーがセットになっています。

こちらはランチメニューのスープ。

このときはコーンスープでした。

ランチメニューのサラダです。

いつも新鮮な野菜で美味しいですよ。

そして、ランチメニューのライスです。

そして、最後にティー／コーヒーです。

これもティーカップのデザインがいいですね。

「Shika」のデザート

ザッハトルテ

ケーキセットで、ザッハトルテを頼みました。

生クリームをつけるかどうかは選べますよ。

チョコレートの生地にチョコレートのコーティングがされていて、チョコ好きにはたまらないケーキです。

そして、このお皿もめちゃくちゃ美しいじゃないですか……。

ザッハトルテは、オーストリアのウィーン発祥のチョコレートケーキです。内側にはジャム（アプリコット？）も入っています。

クリームソーダ

Shikaのクリームソーダです。

この鮮やかなグリーンのソーダの上にバニラアイスクリーム&サクランボが載っています。

さらに、鹿型のクッキーに注目です。

これはかわいいですね！　説明不要ですが「Shika」だから鹿です。

喫茶プリン

昔ながらの喫茶プリン。

甘すぎず自然な味わいのプリンの上に生クリームとサクランボが載っていますね。

そして、この器のブルーがきれい。見てるだけで幸せになりそうなプリンでした。

トイレもきれい

最後にトイレのきれいさにも触れさせてください。

明るくて芳香剤の香りもよく、きれいでしたよ。