カフェ･ラ･トープ(cafe la taupe)|レトロ&アンティークな空間で過ごす特別な時間 | 丸亀市

こんにちは、丸亀のお坊さんブロガーのへんもです。

本記事では昭和レトロな雰囲気を感じながら、ゆったりと特別な時間を楽しめるカフェ、ラ・トープ（cafe la taupe）を紹介します。

カフェ･ラ･トープの情報

お店は丸亀駅から近く、通町商店街の途中「秋寅の館」から少し西へ30mほど入ったところにあります。

カフェ･ラ･トープの外観

外観はこんな感じ。

特に看板などはありませんので、知ってる人しか入れない隠れ家のようなお店です。

駐車場はお店の西隣にある京極パーキングならお店から補助券がいただけます。

丸亀駅前地下駐車場 を利用すれば1時間無料で駐められますし、歩いてもそんなに遠くはありません。

カフェ･ラ･トープ店内の様子

店内はレトロな家具や調度品が並び、なにかこの空間だけ時間がゆっくりと流れているかのような落ち着いた雰囲気の店内です。

レースカーテンを通してやわらかな光が入ってきて、セピア色の思い出写真のような味わいですよね。

重厚感のあるソファが並び、アンティークなインテリアが独特の雰囲気を醸し出しています。

クラシックなインテリアだけでなく、少しポップな感じがあって軽やかな感じがあるのも不思議な魅力。

ヤン坊マー坊や怪物くん、ウルトラマンなど昭和の懐かしいキャラクターたちが、当時の空気感を漂わせています。

私自身も子どものころに感じていた昭和の香りを思い出して、ノスタルジーに浸ることができるお店です。

カフェ･ラ･トープのメニュー

11:30〜14:00まではランチのセットメニューとして、メインの料理にドリンクとミニデザートがついています。

14時以降は単品でのご注文も可能です。

ランチメニュー（11:30～14:00）

カフェタイムメニュー

チキンカツにタルタルソース定食

こちらがチキンカツにタルタルソース定食です。器の感じもお店の雰囲気にマッチしていて良いですよね。

揚げたてアツアツのチキンカツは薄めの衣が香ばしく、ザクッと食べ応えがあります。

コンソメスープにはキャベツがたっぷり。

そして、個人的に食べてみて欲しいのが、ランチセットについてくるミニデザートのパンナコッタ。

なめらかなプリンが好きって方にはどストライクだと思います。

やわらかい口当たりとやさしい甘さが最高です。

食後のコーヒーとの相性も抜群ですね。

きのことブロッコリーのクリームスープパスタ

もうひとつのお店の名物がきのことブロッコリーのクリームスープパスタ。

優しい味でありながら、うまみたっぷりのアツアツクリームソースとパスタがマッチします。

結構量もあって味もしっかりしてるのに、あっさり食べられる不思議なパスタです。うまい。

チキンカツにクリームスープカレーライス

こちらはチキンカツにクリームスープカレーライスというメニューです。

「クリームスープカレー」という名前のとおり、スープはすこし白みのかかった色をしています。

よく食べる通常のカレーとは違い、「クリーミーなカレー」で新鮮な味わいでした。

ごはんの上に載っているパリパリに揚げたレンコンが、クリーミーなカレーの合間に食感のアクセントになっています。

チキンカツは別皿で届けられるので、最後まで衣がサクサクのまま。

揚げたてアツアツのチキンカツは薄めの衣が香ばしく、ザクッと食べ応えがありました。

ジンジャーシロップ

お店の自家製ジンジャエールに使われているジンジャーシロップの原液も販売されています。

賞味期限は冷蔵庫保存で1ヶ月ほど。

紅茶に入れたり、炭酸水で割ったり、ビールに足してみたり、家庭でもいろんな楽しみ方ができますよ。

カフェ･ラ･トープまとめ

本当に素敵な空間で、何時間でも座っていたくなる、そんな気分になるお店です。

アンティーク家具やレトロな小物に囲まれながら、店内に流れるジャズとともに心安らぐひとときを過ごせますよ。

非日常の温もりが感じられるこの場所で、ゆったりとした静かな時間を楽しんでみてください。